いびがわマラソン2016(2016年11月13日)
高橋尚子さんに「日本一きついコース」と言わしめたいびがわマラソン。ランスマの中村優ちゃんが駆け抜け、金哲彦さんもハーフマラソンを爆走。金哲彦さんの愛弟子、内藤大助さんと金田朋子さんもこの地で悲願のサブ4を達成しました。今度はどんなドラマが生まれるのでしょうか。
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2016年の開催へ向け、いびがわマラソンの大会ホームページがリニューアルされました。募集要項やエントリー開始日など詳細も明らかになっています。いびがわマラソン2016についてチェックしていきましょう。
【目次】
- いびがわマラソン2016 11月13日(日)開催
- エントリー6月6日(月)20:00開始
- 種目・定員・参加料(2015)
- コースマップ(日本陸連公認)
- 定員締切りまでどのくらい?
- 2016 結果・速報・完走率
- 2015大会 2015年11月8日(日)
結果・速報(リザルト)
いびがわマラソン2016 11月13日(日)開催
いびがわマラソン2016の開催日は 2016年11月13日(日)に決定しています。
同じ日には、福岡マラソンやおかやまマラソンなど、人気大会が目白押し。ですがやっぱり、いびがわマラソンしか考えられませんね。いびがわマラソンは4年連続で雨に見舞われています。雨のいびがわマラソンも幻想的で、それはそれで愉しめますが、そろそろ晴天のもとで駆け巡りたい。
エントリー 2016年6月6日(月)20:00開始
いびがわマラソン2016のエントリー受付は、2016年6月6日(月)20:00に開始されます。超人気大会だけあって、エントリー合戦は激しいです。
参考までに、2014大会は開始37分で、2015大会は開始21分で定員締切りとなっています(しかも昨年はクレジットカード決済ができず焦りました)。今回も一瞬で決着がつくと予想されます。エントリーはお早めに。
また、抽選の郵便振替もあります。こちらも6月6日(月)にスタート。先着順のエントリー合戦で敗れてしまった場合にそなえて、抽選が用意されているのは嬉しいですね。
郵便振替の申込み状況は、前回の場合、定員1,000人(フル600人・ハーフ400人)に対し、2,650人の申込みでした。人気大会のわりに、倍率は高くありません。狙い目かもしれません。
2016大会に向けて、いびがわマラソン実行委員会が開催されました。大会概要、ポスター、新たな企画等が話し合われ、いよいよスタートです。エントリー方法は、ネットエントリー(先着)が6月6日(月)午後8時~、郵便振替(抽選)も、同じく6月6…
Posted by いびがわマラソン実行委員会 on 2016年3月1日
種目・定員・参加料(2016)
いびがわマラソン2016の種目・定員・参加料は以下の通りです。
種目 | 定員 | 参加料 | 制限時間 |
---|---|---|---|
マラソン | 6,000人 ・ネット(先着)5,150人 ・郵便振替(抽選)600人 ・いびがわ応援(先着)250人 |
6,000円 | 5時間30分 |
ハーフ | 4,000人 ・ネット(先着)3,250人 ・郵便振替(抽選)400人 ・いびがわ応援(先着)350人 |
5,000円 | 3時間 |
今回は変わりませんが、昨年(2015)は参加料が少しだけ値上げされました。マラソンは1,000円アップ(5,000円→6,000円)、ハーフは500円アップ(4,500円→5,000円)。
これまでの参加料が安いくらいでしたので、少しくらいの値上がりがあっても、いびがわマラソンへの人気は全然変わりません(でも、もう値上がりされないといいですね)。
定員も昨年と同様、フル6000人・ハーフ4,000人の合計10,000人。先着順のインターネットエントリーだけでなく、抽選の郵便振替申込みの用意されているので、エントリー合戦が苦手な方も安心です?
最前列の「Sブロック」新設(フルマラソンのみ)
今回はフルマラソンの部において、最前列からスタートできるスペシャルブロック(Sブロック)が新設されます。このSブロックには、以下の資格タイムが設定されています。
【2013年1月1日以降のグロスタイム】
- 男子 3時間30分以内
- 女子 4時間00分以内
記録を証明する記録証などのコピーを実行委員会事務局へ郵送またはメールで提出する必要があります(いびがわマラソンでの記録であれば、事務局へ大会年を伝える)。記録を狙うなら、是非ともSブロックからスタートしたいところ。
コースマップ(日本陸連公認)
いびがわマラソンのコースは、アップダウンが非常に激しく、高橋尚子さん曰く「日本一きついコース」です。このいびがわマラソンでサブ4(4時間切り)を達成できれば、日本中のどのコースでもサブ4を達成できるとのこと。
僕としては、奈良マラソンの方がキツいんじゃないかな、とこっそり思っていますが、いずれにしてもそんじょそこらのコースとはケタが違います。
関連 奈良マラソン2014 完走率は93.1%。僕の結果! サブ3達成。
練習不足で臨んだ前回は心も身体もバキバキにへし折られ、「いびがわマラソンは、やっぱり日本一だわ」と痛感させられました。十分準備してご参加ください。ちなみに日本陸連公認です。ここまで厳しいコースなると、公認かどうかなんてどうでもいいです。
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定員締切りまでどのくらい?
今回(2016)は、31分で定員締切り
2016年6月6日(月)20:00を迎え、いびがわマラソン2016のエントリー受付が始まりました。エントリーサイトのRUNNET(ランネット)は、開始5分前から混雑画面が現れ、なかなかつながりません。近年まれに見る厳しさです。
で、35分足らずでフル・ハーフともに定員締切りとなりました。遅くとも、僕が20:35にRUNNETを見た時には受付終了となっていました。さすがいびがわマラソン、今年も超激戦でしたね。お疲れさまでした。
追記 大会ホームページでの発表によると、フルマラソンは20:31に、ハーフは20:32に定員に達しました。
いびがわマラソンのネットエントリーを6日午後8時から受け付けたところ フルマラソンが31分 ハーフマラソンが32分 で、定員に達し締め切らせてもらいました。 8時の受付開始直後から待機画面となり、皆さん不安な思いでおまちいただきました。 …
いびがわマラソン実行委員会さんの投稿 2016年6月8日
超激戦でしたので、エントリーに間に合わなかった方もたくさんいると思います。
しかし、まだ諦めないでください。まだ専用振替用紙による郵便振替申込みがあります。こちらは、先着順ではなく抽選ですが、倍率はそれほど高くありません(※前回の場合、定員1,000人(フル600人・ハーフ400人)に対し、2,650人の申込み)。希望は残されています。
郵便振替申込み 抽選倍率2.2倍
郵便振替申込みの抽選結果が、2016年7月14日(木)に発送されました。
みなさんの結果はいかがでしたでしょうか。今年(2016)の申込み数は、定員1,000人(フル600人・ハーフ400人)に対し、約2,200人。抽選倍率は約2.2倍と、昨年よりグッと低くなっています。狙い目でしたね。
大変お待たせしました。郵便振替の抽選による当落通知を本日発送いたしました。 応募総数は、約2,200名で、昨年より倍率は低くなっております。遅くても週明け頃には、お手元に届くと思われます、今しばらくお待ちください。 なお、当選された方は、…
いびがわマラソン実行委員会さんの投稿 2016年7月13日
2016 結果・速報・完走率
結果は、レース後に以下の記事に掲載します。いびがわマラソン2016は2016年11月13日(日)、フルマラソンはあさ10:00、ハーフマラソンはあさ10:40にスタートです。
2015大会 2015年11月8日(日)
いびがわマラソン2015(2015年11月8日)
いびがわマラソンの2015大会は、2015年11月8日(日)に開催されました。ここからは、2015大会のエントリーについて掲載しています。
関連
種目・定員・参加料(2015)※参加料値上げ
「いびがわマラソン2015」の種目・定員・参加料は以下の通り。
種目 | 定員 | 参加料 | 制限時間 |
---|---|---|---|
フル | 6,000人 ・ネット(先着)5,150人 ・郵便振替(抽選)600人 ・いびがわ応援(先着)250人 |
6,000円 | 5時間30分 |
ハーフ | 4,000人 ・ネット(先着)3,250人 ・郵便振替(抽選)400人 ・いびがわ応援(先着)350人 |
5,000円 | 3時間 |
いび泊まり枠が新設されたくらいで、定員やエントリー方法に変更はありませんが、参加料が少し値上がりしました。フルは1,000円、ハーフは500円アップです。これも時代の流れでしょうか。しかし、これまでが安いくらいでしたし、多少の値上がりがあっても、いびがわマラソンの人気は変わらないと信じています。
ちなみに値上げの理由は、いびがわマラソンのFacebookページによると以下の通り。
今回、値上げをしております。昨年、消費税があがりながらも、据え置きし開催しましたが、資材の高騰、警備の拡大、大きな施設がないための臨時のテントやステージの設置、シャトルバスの拡充等々検討を重ねましたが、やはり昨年の金額では運営することが難しく、心苦しいのですが、値上げを決めました。お願いいたします
僕だって、いびがわマラソンは自宅から(なんとか)日帰りで参加できるフルマラソン公認大会ですから、たとえ参加料があの横浜マラソンよりも高くなろうとエントリーします。いびがわマラソンは過去3年連続で雨に降られました。今度こそ晴天のもとで日本一きついコースを駆け巡りたいです。
大会サイトリニューアル、大会パンフレットも届いた
2015大会の開催日は11月8日(日)、エントリー開始日は6月8日(月)より開始。大会要項もすでに発表されており、あとは大会サイトのリニューアルを待つだけとなっていましたが、2015年5月1日(金)に、ついにリニューアルされました。
そして僕の手元には、心がほっと温まる大会パンフレット・開催案内も届いています。いびがわマラソンは、2015大会へ向けて着々と準備が進められています。あとは、6月8日(月)20:00のエントリーを待つだけとなりました。
いびがわマラソンの開催案内は、そんじょそこらのマラソン大会とは違い、お知らせが盛りだくさんで情報量がかなり多いです。すべてを網羅するのは大変ですね。でもとりあえず、ひととおり目を通しました。
先着順のインターネットエントリーに敗れてしまった場合にそなえて、郵便振替申込み(抽選)の専用払込用紙が用意されているのは嬉しい限りです。間違いがないよう、なんと、重要な箇所には蛍光マークがついています。ひとつひとつ手作業とのこと。さすがいびがわマラソンです。
いよいよ、エントリーに向けて、昨年エントリーいただいた皆さんに案内を発送しました!もちろん、あいかわらずの手作業です…抽選の払込票には、お間違えのないようにマーカー等をいれています。そして、企画の詳しい案内、いびがわが大切にしていること、…
Posted by いびがわマラソン実行委員会 on 2015年5月1日
2015年のエントリー合戦
「3か月でフルマラソン」の影響で、今年のエントリーも超激戦!?
もともと人気の高いいびがわマラソンで、そのエントリー合戦も超激戦なのです。おととし(2013年)は受付開始からフル53分・ハーフ56で定員締切りに、昨年(2014)はフル・ハーフともになんと、わずか38分で定員締切りになっています。
今回(2015)はさらにすごいことになるかもしれません。というのも、NHK Eテレ趣味Do楽「3か月でフルマラソン ~めざせ! サブ4~」という番組で、いびがわマラソンが取り上げられましたから。
その番組で、金哲彦さん指導のもと、内藤大助さんと金田朋子さんがボロボロになりながらも見事にサブ4(4時間切り)を達成しました。あの姿を見たら、僕も! 私も! とみんな、いびがわマラソンを走りたくなってしまうと思います(そんなおふたりのフィニッシュシーン動画・写真は以下の記事をどうぞ)。
【関連記事】【NHK Eテレ 趣味Do楽】「3か月でフルマラソン~めざせ!サブ4~」いびがわマラソン当日! 内藤大助さん、金田朋子さんの結果・フィニッシュシーン動画公開!
参加料値上げの影響も気になるところですが、それ以上に 「3ヶ月でフルマラソン」の影響がどれほどあるのか注目です。
2015 エントリー6月8日(月)開始 21分で定員締切り
2015年6月8日(月)を迎え、いびがわマラソン2015のエントリー受付が始まりました。
で、20時24分にはフル・ハーフともに定員締切りです(僕がエントリーサイトに再度アクセスしたのが20時24分で、その時にはすでに受付終了。実際は20分くらいで終了でしょうか)。フル5,150人・ハーフ3,240人がわずか24分足らずで埋まってしまいましたよ。2014年を超える激戦でしたね。お疲れさまでした。
※大会サイトでの正式発表によると、受付終了時刻は、フルは20時21分・ハーフは20時22分とのことです。
残念ながらエントリーに間に合わなかった場合は、まだ抽選の郵便振替申込みが用意されています。郵便振替の定員はフル600人・ハーフ400人と決して多くありませんが、あきらめないでください。
郵便振替の抽選結果、7月18日(土)発送
ちなみに、郵便振替申込み(抽選)の抽選結果は、2015年7月18日(土)に発表されます。当選・落選に関わらず、申込者全員へ郵送で通知されます。
2015大会の郵便振替の申込み数は、定員1,000人(フル600人・ハーフ400人)に対し、2,650人の申込みがあったとのこと。抽選倍率は昨年よりも低くなっています。
大変お待たせしました。郵便振替の抽選による当落通知を昨日、お送りしました。応募総数は、2,650名で、昨年より倍率は低くなっております。遅くても週明け頃には、お手元に届くと思われます、今しばらくお待ちください。なお、当選された方は、…
Posted by いびがわマラソン実行委員会 on 2015年7月16日
2015 僕のエントリー結果
僕のエントリー結果。クレジット決済できず
さて、僕のエントリー合戦の結果について。
僕も2013年・2014年の2年連続で参加していますが、残念ながら、2回とも雨に降られてのレースととなりました。雨は雨で、幻想的な雰囲気のいびがわマラソンコースをたっぷり愉しむことができましたけど、やはり1度は晴天のもとで駆け巡りたい。
そんなわけで、今年(2015)もエントリー合戦に参戦しました。昨年以上に激戦だったいびがわマラソンのエントリー合戦でしたが、果たして無事にエントリーできたのか。僕のエントリー結果は以下の通りです。
”混雑画面”でかなり待たされヒヤヒヤしましたが、フルマラソンの部になんとか無事にエントリーできました。
なぜかクレジットカード決済ができなかったので、コンビニでの支払いをささっと選択(めちゃめちゃ焦りました)。期限内(6月15日まで)に参加料を入金すれば、エントリー完了です。ということで、今年も日本一キツいコースのいびがわマラソンを楽しんできますね。今年こそは晴れてくれますように。
※【追記】クレジット決済ができなかった原因については、以下の記事に掲載しています。
【関連記事】つくばマラソン2015 エントリー7月26日開始。23分で定員締切り
参加料をコンビニで入金しました
【2015.06.15 追記】
いびがわマラソン参加料の入金期限は本日6月15日(月)まで。参加賞の支払い方法を、クレジットカード決済ではなくコンビニ決済を選択された方は、支払いはもうお済みでしょうか。
かくいう僕も、コンビニ決済を選択していたのにうっかり忘れていて、先ほどあわてて支払いを済ませました。ランネットのエントリー状況が「入金完了」となり、無事エントリー完了です。
これであとは、たくさん練習を積んで、金哲彦さんや高橋尚子さんらが待ついびがわマラソンでガツンと走るだけ。僕の本気レース・第1回さいたま国際マラソンが1週間後に控えていますけど、今年こそはいびがわマラソンで悲願のサブ3を。
それにしてもコンビニ決済は疲れますね。
エントリー時になぜかクレジットカード決済ができなかったため今回はコンビニ決済を選びましたが、(たとえすぐ近くのコンビニでも)身体を物理的に動かすことが嫌いな僕としては、コンビニ決済は果てしなく消耗します。ネットだけで完結できるクレジットカード決済のありがたみをひしひしと感じました。