2015北海道マラソン(2015年8月30日)
合同開催 2015はまなす車いすマラソン
真夏の2015年8月30日(日)に北海道・札幌市で行われる「2015北海道マラソン」。市民ランナーたるものこれを走らなければ夏を終えられませんよね。川内優輝選手はこの日、オーストラリアの「パースマラソン(City to Surf, Perth)」を走るみたいですけど、日本の夏はやっぱり北海道マラソンです。
大会まであと1ヶ月に迫り、参加案内・ナンバーカード引換証が送られてきました。僕のスタートブロックはどこからになるのか? 募集要項やコースマップ、テレビ生中継時間などとともにチェックしておきます。追記 2015北海道マラソンの招待選手も発表されました。一覧を載せておきます。
【目次】
種目・定員・参加料(2015)
2015大会の種目・定員・参加料は以下の通り。
種目 | 定員 | 参加料 | 制限時間 |
---|---|---|---|
フルマラソン | 合計15,000人 ・13,500人(先着) ・1,500人(抽選) |
11,000円 (チャリティー200円含む) |
5時間 |
ファンラン11.5km | 3,000人(抽選) | 5,000円 (チャリティー100円含む) |
1時間45分 |
参加料は前回と同じ11,000円ですが、フルマラソンの定員が今年はなんと2,000人も増えました(13,000人→15,000人)。そして、先着順のインターネットエントリーとは別に、抽選の郵送申込みが新たに設置されています。北海道マラソンのエントリー合戦は(人気大会のわりに)それほど厳しくはありませんが、定員が増えた上上に、抽選の郵便申込みまで用意されているのは嬉しいことですね。
エントリー4月5日(日)20:00開始、13時間30分で定員締切り
インターネットエントリーは2015年4月5日(日)20:00より開始。そして、開始から約13時間30分で定員締切りとなりました。エントリー開始直後はアクセス集中のためサイトになかなか繋がらず、かなり長い時間を要した方も多くいらしたようですが、終わってみればエントリーが戦は今年もそれほど厳しくならず。
僕としては、宿泊ホテルの予約も航空券の予約もすでに済ませていて(しかも友人の分と2人分) 「北海道マラソンのエントリーは何がなんでも絶対に果たさなければならない!」 とすごく意気込んで臨んだエントリー合戦でしたけど、思っていた以上に余裕があって拍子抜けしました。
ちなみに、僕のエントリーは受付開始と同時に瞬殺。一瞬でかたを付けました。
関連記事 北海道マラソン2015 エントリー開始。13時間半で定員締切り
高低図・コースマップ(日本陸連公認)
【コース紹介動画】
僕のスタートブロック
北海道マラソンまであと1ヶ月に迫り、参加案内・ナンバーカード引換証が送られてきました。これらが手元に届いてます先にチェックするのは、やはり自分のスタートブロックですよね。
北海道マラソンのスタートブロックは、昨年(2014)から陸連登録者かどうかは関係なく、有効期間内のベストタイムで決定されるようになりました。今年の僕のスタートブロックはどこからなのか、ドキドキしながらナンバーカード引換証を確認したところ…今年も「Bブロック」でした。
申告したベストタイムは「板橋Cityマラソン2014」の2時間51分35秒。昨年もこのタイムで申告したところBブロックでしたので「今年もBブロックの可能性が高いかな」と思っていましたが、やっぱりBブロックでした。
ただ、先頭ブロックのエリート・実業団選手とAブロック選手の人数は、さすが先頭ブロックだけあってそれほど多くありません。Bブロックでも早め早めに整列すればかなり前の方からスタートできるはず。
僕は、北海道マラソンでは何がなんでもグロスタイムでのサブスリー(3時間切り)を達成したいと思っていますが、今の僕ではかなり厳しい目標です。スタート整列では1秒でもサブスリーに近づいておきたいので、今年はめちゃめちゃ早めに並ぼうとか考えています。
テレビ生中継決定
2015北海道マラソンはUHB(北海道文化放送)・BSフジでのテレビ生中継が決定しています。番組放送時間は以下の通り。
【テレビ放送時間】
- UHB 8:55 ~ 11:50
- BSフジ 8:58 ~ 11:50
市民ランナーたるもの北海道マラソンを観ずして夏を終えられませんよね。お見逃しなく。
招待選手一覧
2015.08.04 追記
2015北海道マラソンの先頭ブロックを飾る招待選手が発表されました。招待選手は男子6人・女子10人の計16人。以下の通りです。
【2015北海道マラソン 招待選手一覧】
男子 招待選手
- 田村 英晃 (JR東日本) 2:10:54
- 福山 良祐 (Honda) 2:10:59
- 谷川 智浩 (コニカミノルタ) 2:11:39
- 松尾 良一 (旭化成) 2:12:11
- 平山 竜成 (安川電機) 2:12:38
- 千葉 優 (Honda) 2:13:19
女子 招待選手
- 野尻 あずさ (ヒラツカ・リース) 2:28:47
- 城戸 智恵子 (キヤノンAC九州) 2:29:08
- 小田切 亜希 (天満屋) 2:30:24
- 古瀬 麻美 (京セラ) 2:30:57
- 竹本 由佳 (キヤノンAC九州) 2:31:02
- 水口 侑子 (デンソー) 2:31:39
- 奥野 有紀子 (資生堂) 2:32:41
- 折野 加奈 (三井住友海上) 2:33:51
- 天児 芽実 (キヤノンAC九州) 2:34:28
- 田端 沙紀 (大塚製薬) 2:34:35
※タイムはベストタイム
男子には、昨年2位の松尾良一選手(旭化成)、2時間10分台のベストタイムを持つ田村英晃選手(JR東日本)と福山良祐選手(Honda)らが名を連ね、そして女子には、昨年の覇者・野尻あずさ選手(ヒラツカ・リース)、大阪国際女子2015では初出場ながら2時間29分08秒(全体5位)の快走を魅せてくれた城戸智恵子選手(キヤノンAC九州)、北九州マラソン2014を制した竹本由佳選手(キヤノンAC九州)などなど、豪華な顔ぶれがそろいました。
それぞれどんな走りを魅せてくれるのか楽しみですね。コースマップを確認すると、折返し後に1度だけすれ違うチャンスがありますので、招待選手らの走りを生でしっかり見届けますね。トップで(僕と)すれ違うのは、果たして誰なのか。
追記
以下の選手の欠場が発表されました。残念ながら、昨年の女子覇者・野尻あずさ選手も欠場です。
【欠場選手】
- 野尻 あずさ (ヒラツカ・リース)
- 鈴木 卓也 (愛三工業)
- 大谷 健太 (JFEスチール)
- 阿部 ゆかり (パナソニック)
- 大久保 絵里 (ミキハウス)