おとといの「第69回びわ湖毎日マラソン」。
完走後に、川内優輝選手は裸足で芝生の上を歩いていましたね。
ヘロヘロになり、スタッフに脇を抱えられながら。
手のひらで口元をおさえていて、何だか気分も悪そう。
そんなに気持ち悪ければ、座って休めばいいのに。
何をちょろちょろ歩いているんだろう。(意識混濁状態?)
その場面がテレビに映った時、そう思いました。
芝生を裸足で歩くのは、疲れを残さないためのようです。
手のひらで口元を覆って呼吸を整えるのも同様。
気分が悪くて口元をおさえていたわけではないみたい。
びわ湖に見た川内優輝の実業団への影響 課題克服へ“チーム”での取り組みが鍵に
川内は実業団が取り入れている方法を聞き、この日のびわ湖でもフィニッシュ後に倒れこむのをこらえて、素足で芝生のフィールドを歩いたり、手のひらで口元を覆って呼吸を整えたりと、これまでに学んだ疲労を引きずらないケアを実践した。