【ラン×スマ】（5月3日放送分）観ました！
今回は4月20日に開催された「第16回長野オリンピック記念 長野マラソン」特集！！
お笑い芸人・ハブくんがグロスタイムでのサブ4達成を目指し、ウルトラスマイル食べランナー・中村優ちゃんが自己ベスト更新を目指して挑みます。
ランナーズ・アップデートで結果だけ知っていましたが、この神がかったタイムをいったいどんな走りで実現したのか。気になって気になって今日の放送を楽しみにしていました。
関連
ハブくんのランナーズ・アップデート
参考：第16回長野オリンピック記念 長野マラソン – ランナーズアップデート
グロスタイムで3時間59分58秒！（ネットは3時間56分56秒）
見事に（！？）グロス・サブ4達成です。このほんとギリギリの結果を見た瞬間、「うほっ！凄え！」と思いましたよ。あと1回、屈伸運動とかしていたらアウトでしたからね。すごいです。
間に合うか間に合わないかの瀬戸際で、ハブくんはどんな心境で競技場ホームストレートを走っていたのだろう。そして、カメラマンさんはどんな気持ちで見守っていたのでしょうかね。
ランナーズアップデートのスプリットタイムを見ると、30km以降はフィニッシュに近づくにつれてペースが落ちています。30kmの壁、35kmの壁にぶち当たって、最後はヘロヘロになったのかなと思っていましたけど、実際は（思っていたより）元気でした。
タイムが落ちた主な原因は、両脚のもも裏がつってしまったせいのようです。
これはしょうがないですね。塩タブレットを摂取してナトリウムを補給していても、練習を積んで十分な筋力を身につけていても、つるときはつります。調子に乗ってポーンと地面を蹴ると、ピキーン！とふくらはぎがつってしまったり…。つることさえ無ければ、もっと走れるのに…と悔しい思いをしたり。
「板橋Cityマラソン」の時は、ほんとヤヴァかったです。（関連記事：【今日の練習】3/23「2014板橋Cityマラソン」2時間51分35秒！）
競技場に入る直前で、再び脚をつってしまった時、ハブくんはどんな心境だったのでしょうか。ゴールまであと少し。でも脚が言うことを聞かない。時間も迫ってくる。焦っていたのか、まだ大丈夫とゆとりがあったのか。
画面からはその心境は感じ取れませんでしたが、「サブ4達成とかは気にせず、脚が動くなら、とにかく1秒でも早くゴールを目指す！！」そんなふうに感じました。ちなみに、僕が同じ状況に陥ったら「もうムリ。つぎ頑張ろう。」と早々に諦めて、歩いているかも。
前半では、周りのランナーとコミュニケーションとったり、沿道に向かって手を振ったり、善光寺に向かって合掌したり。そんな場面が映りましたが、「そんな余裕無いよ！はやくはやく！」と僕のほうが、やきもきしちゃいました（手に汗を握りながら）。トイレを無視したのは大正解でしたね！
今回、初めてグロス・サブ4を達成したわけですが、ネットタイムは以前の「つくばマラソン」（3時間55分16秒）よりも遅い！！金哲彦さんにツッコまれていましたね。
ハブくんは今後の目標が定まらず、「待ち」状態になるようですが、つぎは「グロス・サブ4かつネットタイムで自己ベスト更新」など狙って欲しいと思います。
フルマラソンで4時間を切れない20の理由 (エイムック 2638)
優ちゃんのランナーズアップデート
参考：第16回長野オリンピック記念 長野マラソン – ランナーズアップデート
一方、優ちゃんは「サロマ湖100km」（6/29）挑戦へ向けて、順調な結果を残しました。
ネットタイムで4時間10分27秒（グロスは4時間17分08秒）！これまでの自己ベスト（4時間21分51秒・2011年湘南国際マラソン）を大幅に更新です！
ランナーズ・アップデートを見た時は、これほどタイムを縮めるなんで、ガツン！ガツン！突っ込んだのかな。と思っていましたが、最後まで余裕残していましたね。
サロマ湖100kmを想定した走り方で、しかもちゃっかり、エイドの「ひとくちまんじゅう」を食べランしていたにも関わらず、自己ベスト大幅更新。さすがです！！
トレーニングも順調に積めているようで、このままケガなどトラブルがなければ、「サロマ湖100km」特集ではいいものが観られそうかな。楽しみです！！
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