「2014板橋Cityマラソン」を終えて、愛知の自宅へ帰るときのこと。
新幹線の出発時間までかなり時間があったので、東京駅で(自分への)お土産を買うことに。
お土産のお店がいっぱいあって、すご~く悩みました。
どうせなら、いちばん「ぴんっ!」と来るのを買いたいな 。
1時間以上うろうろ探し求めた結果!
表面に描かれたお顔に、きゅんっ!ときてしてしまい…。
もうこれしかない!と運命を感じましたね。
なにも描かれていなければ、間違いなく買うことはなかったでしょう。
このたび、クッキーまんじゅう「あんころりん」を販売することとなりました。
「あんころりん」は、あんをクッキー生地で包みサックリと焼き上げた和と洋のテイストが融合した、今までにありそうでなかった組み合わせの新感覚スイーツです。
パティシエになりたかった夢を叶えた東京限定のお菓子です。ぜひ、お召し上がりください。
「賛否両論」 笠原将弘
半分に割って、中身を見ようとしたら…。
そこは「クッキー」。
ぽろぽろとクッキー生地が崩れて、机の上が悲惨なことになりました。
普通のおまんじゅうのように、ふわっ!と、わかれるかと思ったら。
そんなことはありません。
では、食べてみます。
さくっ!
美味いっ!
さっくりしたクッキーの食感。
香ばしい黒ごまの風味と、あんこの甘さとねっとり感も際立っている。
「和と洋のテイストが融合」と謳っていますけど、僕には和の方(あんこの甘さ)を強く感じるかな。
すごくしあわせな気分になれました。
さくっ!
こちらも甘くて美味いっ!
きな粉の味わいもしっかりあります。
「あんころりん」にして正解!
美味しい東京みやげと、新たな出逢いを果たすことができました。
で、これだけで終わらない。
(自分への)お土産、もうひとつ買いました。
- 黒ごま竹炭
- 一番住み国産本抹茶
の2種類。各263円でした。
[お召し上がり方]
- フォークで持ちに切れ目を入れ、半分程度の持ちをフタへ移してください。
- 容器の空いたスペースにきなこを入れて下さい。
- 少量ずつ切り分けて、きなこと和えながらお召し上がりください。
- 餅がなくなったら、フタの餅を容器に移してお召し上がりください。
うーん、なんだか面倒くさそう。
公園のベンチとかで食べるには不向きかな。
自宅の部屋などで、どっしり構える必要がありそう。
わらび餅、けっこう弾力があります。
付属のフォークで切るのは、少しがんばりが必要です。
ここで手順無視!
きな粉をかけるより先に、わらび餅を少量に切り分けました。
きな粉をかけてから切ると、こぼしそうだったので。
ぷにゅっ!
美味いっ!
もちもちして、弾力があって噛みごたえ十分。
上品な抹茶まっちゃしい味わい。
でも抹茶よりも、きな粉の感じが少し勝ってるかな。
ぷにゅっ!
わらび餅自体の味は控えめ。
しかし、粉が強い。
黒ごまきな粉の味がしっかりしています。
やっぱり、もちもち・ぷにゅぷにゅの食感がたまりませんね。
きな粉をかけても美味しいけれど…。
何もかけずに、そのままでもイケるのでは!!
ぜんぶ食べてから、そう思いました。
次はそのままで試してみよう。