今日の練習。
午前 | ・2013いびがわマラソン(フル) |
午後 | – |
今日の体重。
朝: —
昼: —
夕: —
夜: 68.0kg
「2013いびがわマラソン」(フル)で走ってきました!
タイムはグロスで3時間01分30秒。サブ3ではありませんが、トイレ5回!行っていることを考慮していただけると(僕の名誉のために)幸いです。
個人的には40km走代わりのトレーニング・レースとしての役目は十分果たせたと満足しています。
今日は終始雨。濡れるし、すぐに身体が冷やされてしまうのでアップは一切なし。出発前にホテルでのストレッチだけで臨みました。(ゴミ袋で作った)簡易カッパなどの雨対策・防寒対策も無し。スタート直前は雨に濡れてブルブル震えてました。(ちゃんと防寒対策している周りのランナーがうらやましかった。次回こそは…?)
ちなみに、手元のガーミン FA610での計測だと43.28km走って3時間01分21秒。約1km多く計測されていますが、多分トイレ休憩5回による誤差も入っています?以下の図のラップ9、15、18、26、35でトイレへ寄っています。
いびがわマラソンのコースはとにかく凄かったです。坂が厳しいとかタフだとかいうのではなく(それもありますが)、何というか「峠を攻めた!」という感じで凄かった。
あいにくの雨で景色はモヤモヤしていましたが、それが神秘的というか幻想的というか、魔境を走っているような雰囲気。紅葉なども観られて、モヤっているなりに楽しめました。でも、晴天の下でくっきりと観たかった。(山コースの)信州なかがわハーフ以上の絶景が待ち受けていたはず。
高低図を見ると前半はずっと上り、後半下りの印象ですが、実際に走っているとそんな感じはありません。傾斜が緩やかであることと(キツい坂もあるけど)、上りがずっと続くのではなく下りも繰り返し登場するので、標高が高いところへ上がっている感じはしませんでした。
後続のランナーを見下ろせる箇所があって、そこで「いつのまにか、この高さまで昇って来たんだ。」と気がつきました。平坦な部分はほどんど無く、常に上っているか下っているかのタフなコースです。良いトレーニングになりました。
コースも凄かったのですが、それ以上に沿道からの応援が凄かった!こんな雨の中なのに多くの声援を受けて励まされました。ちびっ子が大勢並んでいて、ハイタッチを待ち構えるポーズをしながら「頑張って下さい!」と懸命に声援を贈ってくれる。太鼓を鳴らして応援してくれる子たちもいました。あれはもう卑怯です。こんなんやられたら、頑張らないわけにはいかない。
ラスト2kmの声援が特に凄い。「ラストだよ~!」、「橋を越えたらすぐゴールだ!がんばれ~!」とか、最後の一番キツいところでいっぱい元気をもらいました。とにかくもう本当に凄かった…。ありがとうございました。
スタート直前には、西田ひかるさん、金哲彦さん、そして高橋尚子さんが登場!僕は先頭のAブロックに並んでいたので、お顔をばっちり拝見出来ました。それまで、雨に打たれてブルブル震えていましたが、さすがに盛り上げてくれます。寒さが吹き飛びました。
高橋尚子さんはハーフの部の後ろのほうで、周りのランナーに声援を贈りながらゆっくり走っていました。僕は一瞬で追い抜いてしまったので何も出来ず…。追い抜くほんの一瞬だけど、隣を走ることができ光栄でした。
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いびがわマラソン、来年も是非参加したい大会です!エントリー合戦が大変ですけど…頑張ります。
(※大会当日なら(前日のような)アクセスの不便さは感じませんでした。養老線は臨時増便されるし、駅からの無料バス送迎もあります。早い時間に向かったので電車もバスも結構すいていました。)