OSAKA淀川ウルトラマラソン2015(2015年3月29日)
市民マラソン界のGoogle、Appleとも言えるランニング番組 NHK BS1「ラン×スマ」。そのランスマのなかで、中村優ちゃんが「サロマ湖100kmウルトラマラソン」を見事に完走を果たした姿に魅せられ、「ウルトラマラソン」の人気は確実に高まっています。
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それにも関わらず、ウルトラマラソンの大会数は全国的にまだ十分ではありません(全国で12ヶ所らしい)。そこで、100kmウルトラマラソン「OSAKA淀川ウルトラマラソン2015」を2015年3月29日(日)に大阪・淀川で初開催します、という情報は、「産経WEST」のニュース記事などで存じておりました。
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しかし公式大会サイトは見当たらず。大会要項はどうなっているのか、エントリー開始日はいつなのか、と悶々した日々を送っていましたが、昨日ついに、大会サイトが開設されました。
いきなり大会サイト開設。もう明日エントリー開始です
そして、昨日大会サイトが開設されたばかりですが、エントリー受付はもう明日から始まります。エントリー受付は、明日11月28日(金)午前10:00より開始。なんだか、いきなりですね。ここにきて怒涛の急展開を見せ始めました。
エントリーは先着順です。数少ない100kmウルトラマラソン、しかも記念すべき第1回大会ということで、すぐに定員に達してしまうかもしれません。エントリーはお早めに。
種目・定員・参加料
- 100km 2,000人(16,000円)制限時間13.5時間
- 70km 1,000人(11,000円)制限時間10時間
- 50km 1,000人( 8,000円)制限時間7.5時間
大会の特徴・ランナーに嬉しいポイント
- かつて京都-大阪の舟運により栄えた淀川の右・左岸の河川敷を走行できる
- 大会当日早朝、京阪電車「淀川ウルトラマラソン号」(淀屋橋駅発臨時列車)運行(※100km参加者専用)
- 各年齢男女優勝者には「臨時列車オリジナルヘッドプレート」をプレゼント!
- 充実したエイドステーション(食の大阪にふさわしく、うどん・カステラ・ラーメンなど)
- 普段立ち入りできない「淀川大堰(よどがわおおぜき)」を往復通行できる
- 参加賞としてオリジナルTシャツ・オリジナル記念メダルをプレゼント!
コース
淀川に沿って、ひさすら真っ直ぐ往復するコースのようですね。日頃の悩みなんて忘れて、とにかく走ることだけに没頭できそうです。
ウルトラマラソン用のGPSランニングウォッチも忘れずに!
長時間のウルトラマラソンを走るなら、長時間バッテリーが持つGPSランニングウォッチの用意をお忘れなく(GPS稼働10時間ほどのGARMIN FA620j・220jでは最後まで持たないかもしれません)。
発売されたばかりの「GARMIN ForeAthlete 920XTJ」なら、GPS稼働時間は20時間以上。制限時間13.5時間の、OSAKA淀川ウルトラマラソンにも耐えられます。