【富山マラソン 2015】エントリー開始。フルは定員締切り。抽選は全員当選

富山マラソン2015（2015年11月1日）

北陸新幹線の開業を記念して、2015年11月1日（日）に記念すべき第1回大会を迎える「富山マラソン2015」。一般枠のエントリー受付が4月20日（月）お昼12:00より開始されました。

富山県民枠の先行エントリーは開始わずか6分で定員締切りとなりましたが、一般枠はどのくらいで埋まっていくしまうのか。チェックしていきます。

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フルマラソン 開始から2日と9時間で定員締切り

2015年4月20日（月）お昼12:00をむかえ、一般枠のエントリー受付が始まりました。そして、フルマラソンの部はさっそく定員締切りに。4月22日（水）21:39に、エントリー数が定員8,100人程度に達したため、締切りられました。

受付開始から2日と9時間39分のことです。わずか6分で締切られた先行エントリーと比べると緩いですね。実は「開始60分以内に締切られてしまうのでは」と予想していましたが、意外と余裕でした。

フル以外のエントリーはまだまだ受付中

ちなみに、フルマラソンのインターネットエントリーは定員締切りとなりましたが、郵便振替申込み（抽選）や出走権付きツアー、フルマラソン以外の種目はまだまだエントリー受付中です。

2015年11月1日（日）は、下関海響マラソン、大阪・淀川市民マラソン、湯のまち飯坂・茂庭っ湖マラソンなどなど他にもたくさんの大会が開催されますが、この日はやはり富山マラソンしか考えられませんよね。エントリーはお早めに。

【2015富山マラソン エントリー開始CM】

追記

エントリー期限の7月24日（金）23:59をむかえ、フル以外の種目も受付終了しました。出走権付きツアーは8月28日（金）まで販売中

それでもエントリーのペースは予想以上！？

フルマラソンのエントリー状況の途中経過については次の通り。開始からわずか1時間足らずで定員（8,100人程度）の半分を突破し、初日だけで7000人を超えました。僕としては「わりと時間が掛かったな」と感じましたが、大会事務局は「予想を上回る申込みペース」とコメントしています。

先行エントリーの富山県民枠（定員500人）はたったの6分で、参加料が通常よりも少し高い15,000円の応援枠（定員300人）でさえわずか47分で定員締切りとなったのですから、「この勢いで一般枠も1時間くらいで締切られてしまうのでは」と思っていました。少し大げさに考えすぎていたようですね。

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一般枠のエントリー合戦は（僕の）予想に反して全然まったく厳しくなかったので、走りたいと思っていたランナーの多くが無事にエントリーできたのではないでしょうか。やりましたね。

種目・定員・参加料

フルマラソン 先行枠

• 富山県民先行枠 500人（10,000円）
• 富山マラソン応援枠 300人（15,000円）
• 国内ツアー枠 500人（57,800円～）

フルマラソン 一般枠

• インターネット受付（先着） 8100人程度（10,000円）
• 郵便振替（抽選） 500人（10,000円）
• 海外枠 100人（10,000円）

併設レース 一般枠

• 車いす10km 30人（3,000円）
• 5km 1,000人（3,000円・高校1,500円
• 3km 1,000人（3km・2kmの合計）（3,000円・高校1,500円・中学1,000円）
• 2km 1,000人（3km・2kmの合計）（小学1,000円）

高低図・コースマップ（日本陸連公認取得予定）

富山マラソン2015の高低図・コースマップは以下の通りです。メインコースだけでなく、荒天で新湊大橋が通行不可の場合に備えてサブコースも用意されています。メイン・サブのどちらも日本陸連公認取得予定。

2015.07.02 追記 富山マラソンのコースが日本陸連に公認されました。メイン・サブともに公認コースです。コース名称は「富山第1マラソン／富山第2マラソン」。

大会ゲスト・招待選手も超豪華

さすが、記念すべき第1回富山マラソン。大会ゲストも超豪華。招待選手は、富山に縁の深い藤原新選手（ミキハウス）・野尻あずさ選手（ヒラツカリース）。そして大会ゲストは、金哲彦さん・有森裕子さん・石原良純さん。

石原良純さんは、2015年3月15日（日）に初開催された「横浜マラソン2015」で念願のサブ4（4時間切り）を初めて達成。ついに良純さんもサブ4ランナーだ！ と思いきや、横浜マラソン2015のコースは実は182.6m短いことが発覚。富山マラソンの”公認コース”で今度こそ「新のサブ4」達成なるか注目です。

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また、地元・富山県射水市出身のシンガーソングライター・水越ユカさんも、きっと走るだろうと信じています。（→水越ユカさん、走ります。サブ4目指して奮闘中。）

郵便振替申込み（抽選）は全員当選

2015.06.24 追記

インターネットエントリー（先着順）は受付開始から2日と9時間で終了しましたが、郵便振替（抽選）による受付も6月15日（月）に締め切られました。

抽選倍率はどのくらいなのかと気になるところですね。しかしどうやら（記入不備等を除いて）全員当選になるようです。

郵便振替による申込み数は1,415人（フルマラソン）。郵便振替の定員500人を超えたため、本当なら抽選になるところでしたが、さすがは富山マラソン、郵便振替の定員をなんと1500人へ拡大してくれました。そのため全員当選。よかったですね。 当選通知は7月初旬に発表とのことです。参加料の入金はお忘れなく。

追加エントリー8月8日（土）10:00開始（定員350人・先着順）

2015.08.03 追記

フルマラソンの追加エントリー実施のお知らせが発表されました。郵便振替（抽選枠）の参加料未入金者の方がいたため、追加エントリーを実施するとのことです。

追加エントリーは2015年8月8日（土）午前10:00より開始。定員わずか350人の先着順です。これが第1回富山マラソンを走れる最後のチャンスかもしれません。エントリーはお早めに。

完走メダル デザイン決定

2015.08.23 追記

テレビ放送決定。NHK BS1「ラン×スマ」 で放送

2015.09.04, 2015.09.18 追記

「富山マラソン2015」のテレビ放送が決定しました。テレビ局・放送時間は以下の通り。

観られる地域の方はお見逃しなく！

そして、NHK BS1「ラン×スマ」での放送も決定。ランスマMCの金哲彦さんが大会ゲストを務めるのですから、ランスマがついてこないわけがありません？ 2015年12月5日（土）と12日（土）の2週にわたって放送予定。

12月5日（土）といえば「福岡国際マラソン」や「湘南国際マラソン」などの前日、12月12日（土）は「奈良マラソン」「青島太平洋マラソン」などの前日。翌日のマラソン大会参戦へ向けて、気合いを入れるにはピッタリのタイミングですね。さすがランスマ！

ちなみにリポートランナーは、大会ゲストにもなっている石原良純さん。横浜マラソンで幻となったサブ4を、今度こそ”公認コース”で達成できるのか。そして、金哲彦さんは50歳台サブ3達成へ向けて、どんな走りを魅せてくれるのか注目です。