TEXAS RELAYS(2016年3月30日~4月2日)
テキサスリレーが2016年3月30日~4月2日の4日間にわたり、米テキサス州オースティンで開催されました。最終日の招待種目には、桐生祥秀選手など日本人選手も登場しています。ここでは、日本人選手の結果・順位(リザルト)を掲載していきます。
日本人選手一覧
テキサスリレー2016に出場する日本人選手は以下の通りです。
種目 | 選手 | 所属 |
---|---|---|
男子100m | 桐生 祥秀 | 東洋大学 |
男子100m | 川面 聡大 | ミズノ |
男子200m | 飯塚 翔太 | ミズノ |
男子棒高跳 | 荻田 大樹 | ミズノ |
男子棒高跳 | 山本 聖途 | トヨタ |
男子棒高跳 | 山本 智貴 | 日本体育大学 |
男子走幅跳 | 菅井 洋平 | ミズノ |
男子走幅跳 | 城山 正太郎 | 東海大北海道 |
男子走幅跳 | 髙政 知也 | 順天堂大学 |
女子棒高跳 | 孫子 智美 | 滋賀レイクスターズ |
桐生祥秀選手は昨年も男子100mに出場し、追い風参考ながら9秒87を出しています(そのレースの模様は以下の動画をどうぞ)。今年はどんな走りを魅せてくれたのか。
【テキサスリレー2015 桐生選手 9秒87(+3.3)】
動画: 土江寛裕
結果・順位(リザルト)
招待男子100m 結果(タイムレース)
動画: 土江寛裕
- 10.12 Abdullah Mohammed (HSInternational)1組+2.1
- 10.24 桐生 祥秀 (東洋大学)2組-1.4
- 10.30 Ronnie Baker (SR – TCU)2組-1.4
- 10.33 Cameron Burrell (SO – Houston)2組-1.4
- 10.40 川面 聡大 (ミズノ)1組+2.1
- 10.43 [10.422] Quentin Butler (NIKE)2組-1.4
- 10.43 [10.430] Clayton Vaughn (NIKE)2組-1.4
- 10.53 Beejay Lee (USATF)2組-1.4
- 10.62 Rodney Martin (US Navy)1組+2.1
- 10.78 Jacob Gray (Unattached)1組+2.1
- Marquise Goodwin (Unattached)
昨年のこの大会では追い風3.3メートルで9秒87(参考記録)。今年こそと期待されていましたが条件が…
【陸上】桐生は10秒24 初の9秒台ならず テキサス・リレーhttps://t.co/U1ywcrjuw6 pic.twitter.com/8OnAdBhPu7
— 産経ニュース (@Sankei_news) April 2, 2016
テキサスリレー
100m −1.4 10秒24でした
目標のタイムではなかったが向かい風でこの内容はいい感じ。自己ベスト9秒の3人にも勝てたので
たくさんの応援コメントありがとうございます!一人一人には返せなかったですがしっかり読んで元気もらいました!シーズンはこっから‼️— 桐生(Yoshihide kiryu) (@Window1215) April 2, 2016
テキサスリレーの100mに出場し、10"40(+2.1)でした。風が舞っていて追っているかもわからない状況でしたが、今までやってきたことはできていると感じました。
今後の課題もわかったので修正してタイム出せるように頑張ります!! pic.twitter.com/zCJHujqDHz— 川面聡大 (@souny19) April 3, 2016
招待男子200m 結果(+1.7)
- 21.12 飯塚 翔太 (ミズノ)
- 21.19 Antoine Adams (SR – Elite Performance TC)
- 21.39 Cameron Williams (JR – Boston U.)
- 21.48 Trey Hadnot (Unattached)
- 22.48 Jacob Gray (Unattached)
テキサスリレー、昨年の日本選手権以来の飯塚選手(ミズノ)はタイムを見て「おそ!」。追い風1.7mにしては…… でも実際は風が舞い、曲線を抜けた瞬間に強い向かい風を受けたそうです。競り勝った左の選手のPBは20秒08なので、悲観は不要 pic.twitter.com/IDPufOQWxk
— 増田創至 (@masudasoji) April 3, 2016
招待男子 棒高跳 結果
- 5.91m Shawn Barber (NIKE)
- 5.70m Melker Svard Jacobbson (Sweden)
- 5.70m 荻田 大樹 (ミズノ)
- 5.60m 山本 聖途 (トヨタ)
- 5.60m Steve Lewis (GB -Adidas)
- 5.50m Cale Simmons (Unattached)
- 5.50m Drew Volz (Unattached)
- 5.35m Jack Whitt (NIKE)
- 5.35m Jeremy Scott (Unattached)
- NM Jeff Coover (Unattached)
- NM Jason Colwick (Alaska Anchorage)
- NM 山本 智貴 (日本体育大学)
テキサスリレーで5m70のリオ五輪標準を突破しました!
、、、やっと跳べました。。
年明けから沢山のチャンスをいただいた事に感謝して、日本では自己ベストを更新するビックジャンプをお見せできるようにまだまだ頑張ります! pic.twitter.com/lcmczVoMdc— 荻田大樹(Ogita Hiroki) (@hog1230) April 3, 2016
テキサスリレー、棒高跳びの荻田選手(ミズノ)が5m70でリオ五輪参加標準&日本陸連派遣設定を突破。5m30と50はともに3度目の試技でクリアと綱渡りだったのもあり「この記録は絶対に狙わないといけなかったのでホッとしています」 pic.twitter.com/8BDwILqXuh
— 増田創至 (@masudasoji) April 3, 2016
招待男子 走幅跳 結果
- 8.24 +1.7 Jarvis Gotch (Unattached)
- 7.88 +2.3 Trey McRae (SR – Charlotte)
- 7.78 +1.4 Alberto Alvarez (SR – Tec de Monterrey)
- 7.76 +1.2 Will Williams (JR – Texas A&M)
- 7.75 +1.6 菅井 洋平 (ミズノトラッククラブ)
- 7.69 +3.8 Lutalo Boyce (SR – TAMU-Kingsville)
- 7.62 +1.7 城山 正太郎 (東海大北海道)
- 7.55 +2.4 髙政知也 (順天堂大学)
- 7.51 +0.6 Fabian Edoki (FR – South Plains)
- 7.40 +1.6 Basil Fares (SR – Texas)
- 7.17 -1.9 Andreas Trajkovski (JR – Arkansas)
- 7.16 -1.4 Aaron George (JR – Texas State)
- 7.09 +1.0 Jared Belardo (FR – Wichita State)
- DNS Steffin McCarter (FR – Texas)
- DNS Cameron Burrell (SO – Houston)
招待女子 走幅跳 結果
- 4.33m 孫子 智美 (順天堂大学)
- 4.33m April Steiner Bennett (Asics)
- DNS Jenn Suhr (Adidas)
- NM Demi Payne (SR – Steph F. Austin)
- NM Carmelita Correa (Mexico)
- NM Kayla Caldwell (Unattached)
- NM Kaitlin Petrillose (Unattached)
- NM Malin Dahlstrom (Sweden)