第1回OSAKA淀川ウルトラマラソン(2015年3月29日)
昨今のウルトラマラソンに対する人気の高まりを受けて、いよいよ2015年3月29日(日)に大阪・淀川で「第1回OSAKA淀川ウルトラマラソン」が初開催されます。
OSAKA淀川ウルトラマラソンの結果速報は「JogNote」から確認できるようですね。自分のラップタイムはもちろん、友人や気になるあのランナーはどうなったのかななど、気になる結果速報はJogNoteからどうぞ。
エントリー数、国内最大規模の定員に半分及ばず
NHK BS1「ラン×スマ」のウルトラマラソン100km完走プロジェクトで、中村優ちゃんが、昨年6月に行われた「サロマ湖100kmウルトラマラソン」で見事に完走を果たしました。その姿に魅せられた影響もあり、ウルトラマラソンへの人気は確実に高まっていると思います。
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ウルトラマラソンの大会数は、その人気に対してまだ十分ではありません。そのため、OSAKA淀川ウルトラマラソンへの人気もすごいことになり、エントリーはすぐに定員締切りになってしまう、と予想していましたが、そんなことは全然なかったようです。第1回OSAKA淀川ウルトラマラソンのエントリー結果は以下の通りとなっています。
【第1回OSAKA淀川ウルトラマラソン エントリー結果】
- 100kmの部 814人(定員2,000人)
- 70kmの部 489人(定員1,000人)
- 50kmの部 609人(定員1,000人)
- 合計 1,912人(定員4,000人)
エントリーサイトについては、最初はJTBスポーツやローソンだけでしたが、途中からはRUNNET(ランネット)でのエントリーも加わりました。
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それでも、エントリー数は定員の半分にも及ばず。ウルトラマラソン大会として国内最大規模の定員4,000人を用意していましたが、見込みが少し外れてしまったようですね。
完走証は当日発行致しません。
ちなみに、最初は当日発行を予定していた完走証ですが、Webサイト(JogNote)よりダウンロードする形式へ変更されたようです。「完走証は当日発行いたしませんのでご了承ください。」とのことです。ということで、完走証のダウンロードもJogNoteからどうぞ。
完走証の当日発行は無くなってしまいましたが、参加賞Tシャツや記念メダルは頂けるようですね。記念すべき第1回大会のOSAKA淀川ウルトラマラソン、そのTシャツデザイン・メダルデザインはどんなものなのか、注目です。
種目・定員・参加料
- 100km 2,000人(16,000円)制限時間13.5時間
- 70km 1,000人(11,000円)制限時間10時間
- 50km 1,000人( 8,000円)制限時間7.5時間
コースマップ(100km)
GARMIN ForeAthlete 920XTJをお忘れなく
なお、100kmもの超長時間に及ぶウルトラマラソンを走る時は、”超長時間稼働する”GPSランニングウォッチをお忘れなく。僕が愛用するGARMIN ForeAthlete 620Jや220Jなど、GPS稼働時間が10時間程度の、そんじょそこらのGPSランニングウォッチでは最後まで持たないかもしれません。
2015年2月に発売されたばかりで、ForeAthleteの機能がすべて詰まった「GARMIN ForeAthlete 920XTJ」であれば、GPS稼働時間は20時間以上。制限時間13.5時間のOSAKA淀川ウルトラマラソンや、15時間の柴又100Kにだって耐えられます。おひとついかがでしょう。
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