第5回大阪マラソン(2015年10月25日)
2014年度も今日(3月31日)で終了。マラソンシーズンも終わりに近づいていますので、今シーズンの大会をすべて走り切り、今はのんびり過ごされているランナーも多いのではないでしょうか。
しかし、終わりと始まりは同じところにあるわけで、あるいは終わる前から始まっているわけで、来シーズンの開催に向けて準備は着々と進められています。
2015年10月25日(日)に大阪で開催される「第5回大阪マラソン」。つい先日の3月25日(水)に、来シーズンの開催へ向けて大会サイトがリニューアルされました。そして、エントリー受付もまもなく始まります。
先行の市民アスリート枠、4月2日(月)午前10時より先着順
一般枠エントリーは4月6日(月)午前10時より開始されますが、今回は先行の「市民アスリート枠」が新設されました。
市民アスリート枠は、年代・性別ごとに設定された以下の参加資格(基準タイム)をクリアしたランナーが対象です。市民アスリート枠のエントリーは4月2日(木)午前10時より開始。抽選ではなく、定員1000人の先着順ですので、お早めに。
【参加資格(基準タイム)】
年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
18~39歳 | 3時間00分 | 3時間40分 |
40~49歳 | 3時間15分 | 3時間45分 |
50~59歳 | 3時間25分 | 4時間00分 |
60~69歳 | 3時間50分 | 4時間30分 |
70歳~ | 4時間30分 | 5時間10分 |
(※日本陸連公認コース/AIMS公認コースで2013年4月1日以降のグロスタイム)
連続落選者枠、なないろチーム対抗戦も新設
ちなみに市民アスリート枠だけでなく、過去2回(第3回・第4回大会)連続で落選したランナーを優先的に抽選してくれる「連続落選者枠」や、マラソン出場者全員を七色のチームに分けて完走者の平均タイムを競う「なないろチーム対抗戦」という新たな試みも導入されています。今年の大阪マラソンはますます楽しくなりそうですね。
連続落選者枠の定員は1,000人で、特別なエントリー手続きは不要。普通に一般エントリーすれば、該当者を勝手に抽出してくれるようです。
【関連記事】大阪マラソン2015 過去最大の定員数。エントリー受付(一般枠)4月6日より開始。
僕は市民アスリート枠ではなく、一般枠でエントリー予定
前回(第4回大会)のエントリー抽選では見事に落選となった僕ですが、今回は、新設された市民アスリート枠の参加資格を満たしていますので、大阪マラソンを走れる可能性が格段にアップしました。今年こそは大阪マラソンを楽しみますね!
【関連記事】大阪マラソン2014 抽選結果が発表
…と言いたいところですが、実は迷っています。同じ日(10月25日)に、僕の地元・愛知では「第8回ナゴヤアドベンチャーマラソン」が開催されそうなので、どちらを走ろうか迷っているのです。
昨年(2014年)は前泊が必要な少し遠くのマラソン大会にも積極的に参加してきましたけど、今年は(前泊を必要としない)近場の大会をなるべく多く選んでいきたい。(移動が少ない分、身体が楽になりますし、フトコロ事情にも優しいので。)
そんな考えもあって、大阪とナゴヤアドベンチャーのどちらを走ろうか、吐きそうなほど悩みました。そして吐きそうなほど悩んだ結果、今回は自分で選ばずに、運に任せることにしました。大阪マラソンにはエントリーしますが、先着順の市民アスリート枠ではなく、倍率5倍を誇る抽選の一般枠での申込みにしようと思います。
その上で大阪マラソンの抽選に落選した場合は、心置きなく名古屋アドベンチャーマラソンにエントリーします(名古屋アドベンチャーマラソンのエントリーは、大阪マラソンの抽選結果が出てからでも十分に間に合います)。まあ、僕にとっては例年通りの流れですね。せっかくの市民アスリート枠を見送るのは少しもったいない気もしますけど…。
マラソン大会の宿泊ホテル予約は「じゃらんnet」から
2年連続で落選している大阪マラソンですが、抽選運を高めるために日頃の行いを心掛けていますし、連続落選者枠の対象にもなっていますので、今年こそは当選できそうな気がしています。当選した場合に備えて、とりあえず宿泊ホテルを「じゃらんnet」から予約しておきました。マラソン大会の宿泊ホテル予約はじゃらんnetからどうぞ。