【黒部名水マラソン 2017】6月4日（日）開催。エントリー12月1日（木）開始

第34回 黒部名水マラソン（2017年6月4日）

富山県黒部市で開催される黒部名水マラソン。2014年にフルマラソン大会へと生まれ変わり、次回2017年でフルマラソン4回目を迎えます。大会ホームページはまだ前回（2016）からリニューアルされていませんが、2017年・第34回大会の開催日は発表されています。

2015大会では川内優輝選手がフルマラソンを大会新記録でぶっちぎり、2016大会では川内優輝選手の往年のライバル、セルオド・バトオチル選手が川内優輝選手の大会記録をぶち破る。ここ最近の黒部名水マラソンはかつてないほど熱く盛り上がっています。

2017大会では、果たしてどんなドラマが待ち受けているのか。黒部名水マラソン2017についてチェックしていきましょう。

開催日・募集定員・エントリー（2017）

第34回大会 2017年6月4日（日）開催

動画: 黒部名水マラソン

黒部名水マラソン2017の開催日は 2017年6月4日（日）に決定しています。

これまでは5月下旬開催でしたが、今回はなんと大会史上初の6月開催。全国植樹祭が2017年5月28日（日）に富山県で開催されることを受け、黒部名水マラソンは翌週の6月4日（日）開催に決めたようです。

ただでさえアツい黒部名水マラソンですが、2017年はかつてない過酷な環境でのレースとなりそうですね。でも黒部名水マラソンには「黒部の名水」や、富山湾の深層水塩を使った「塩アイスソフト（ミニ）」があるのでだぶん大丈夫です。

参考 今年も塩ソフト！ | 黒部名水マラソン Facebook

種目・定員・参加料（2017）

黒部名水マラソン2017の種目・定員・参加料は以下の通りです。

種目	定員	参加料	制限時間
マラソン	5,500人	7,000円	6時間
10km	2,000人	3,000円 高校2,000円 中学1,500円 小学1,000円	90分
車いす（7.5km）	15人		35分
5km	定員なし		45分
3km	定員なし		35分
ジョギング	定員なし		35分

種目・定員・参加料は前回（2016）と同じです。

2015年にフルマラソンの定員が一気に2,000人も増え（3,500人→5,500人）、 全種目で約10,000人が集う大会へとなりました。歴史はもちろん、規模の面でもあの「富山マラソン」に負けていません。2016年には「車いす（7.5km）の部」が新設されています。

エントリー2016年12月1日（木）開始

エントリー受付は2016年12月1日（木）に開始予定です。絶大な人気を誇る大会なのに、すぐ定員締切りとなるような大会ではありません。でも先着順ですのでエントリーはお早めに。

参考までに前回（2016）は、2015年12月10日ひる12:00にエントリーを開始し、フルマラソンの部は3月7日に、10kmの部は3月17日に定員締切りとなっています。

コース・会場アクセス

コースマップ（日本陸連公認）

コースマップは2016大会のものです。黒部市総合公園を発着点とする日本陸連公認コース。せっかく走るなら、非公認よりも公認のほうがいいですよね。

フルマラソン2回目の2015年にはコース一部が変更され、曲がり急な下り坂が少なくなり、より安全に走れるコースに再設定されています。さらに中心市街地を通るコースにして、ランナーに必要不可欠な沿道からの応援を受けやすくなりました。

大会サイトにはコース紹介動画も掲載されています。動画でのコースチェックもお忘れなく。

動画: 黒部名水マラソン

会場アクセス「黒部市総合公園」

大会会場の黒部市総合公園までは、あいの風とやま鉄道「黒部駅」から徒歩20分ほど（約1.6km）、または富山地方本線「電鉄黒部駅」から徒歩25分ほど（約2.0km）とアクセス良好です。大会当日は各駅から無料の送迎バスも運行されるので、歩きたくない方も安心です。

2017 大会ゲスト

黒部名水マラソン2017に華を添える大会ゲストは、高橋尚子さんと野尻あずさんに決定しています。高橋尚子さんは4年連続7回目の参加となり、もはや黒部名水マラソンには欠かせませんね。

野尻あずさんも、2014大会で10kmの部を快走。2015大会ではフルマラソンに出場し、故障から復活を遂げる走り（2時間44分56秒で女子優勝）を魅せてくれました。今度はどんな走りを魅せてくれるのか注目です。

2017　結果・速報（リザルト）

結果はレース後、以下の記事に掲載します。黒部名水マラソン2017は、2017年6月4日（日）あさ9:00スタートです。

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