【香川丸亀国際ハーフマラソン 2015】結果・順位(リザルト)

第69回 香川丸亀国際ハーフマラソン(2015年2月1日)

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img via: 香川丸亀国際ハーフマラソン

昨日(2月1日)は「第69回香川丸亀国際ハーフマラソン」が晴天のもと無事に開催されました。テレビで観ていましたけど、すんごい面白かったですね。トラック勝負の末、ポール・クイラ選手が大会記録で優勝。菊地賢人選手が日本歴代5位(1時間00分57秒)の好走を魅せてくれ、設楽啓太選手と神野大地選手も最後まで競い合い、自己ベスト更新の好記録をマークしました。

【関連記事】結果速報 【香川丸亀国際ハーフマラソン2015】 神野大地選手 自己ベストを大幅更新

これだけでもう大満足ですが、他の選手はいったいどうなったのか記憶に(まったく)ございません。というか、テレビにはほとんどまったく映らず、結果は不明なままです。ということで、主な招待選手・一般参加選手について結果やラップタイムもまとめてみます。

主な招待選手・一般選手

ここで取り上げる、主な招待選手・一般参加選手は以下のとおり。以前の記事で取り上げた方々が主です。

【関連記事】香川丸亀国際ハーフマラソン2015 招待選手発表 神野大地、藤原新らが出場

主な国内招待選手(男子)

主な国内招待選手(女子)

  • 水口侑子(デンソー)(実業団女子駅伝2014 5区・区間4位)
  • 牧川恵莉(スズキ浜松AC)(前回の第68回大会で女子優勝)
  • 田中華絵(第一生命)(全日本実業団ハーフ2013 2位)
  • 早川英里(TOTO)(仁川アジア大会2014 マラソン4位)
  • 野尻あずさ(ヒラツカ・リース)(横浜国際女子マラソン2013 2位)

主な一般選手

もしかしたら、「もっと他の選手の結果も知りたい!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、たくさん掲載するのは果てしなく疲れるので、香川陸上競技協会Webサイトの結果一覧をどうぞ。以下にリンクを貼っておきます。

主な選手の結果・ラップタイム(5kmごと)

順位 氏名 5km 10km 15km 20km 記録
7 菊地 賢人 14:13 28:10
(13:57)
42:48
(14:38)
57:48
(15:00)
1:00:57
8 設楽 啓太 14:14 28:10
(13:56)
43:04
(14:54)
58:11
(15:07)
1:01:20
9 神野 大地 14:13 28:15
(14:02)
43:04
(14:49)
58:11
(15:07)
1:01:21
27 設楽 悠太 14:15 28:44
(14:29)
43:49
(15:05)
59:27
(15:38)
1:02:52
57 藤原 新 14:51 29:40
(14:49)
45:01
(15:21)
1:00:28
(15:27)
1:03:46
58 黒﨑 拓克 14:53 29:40
(14:47)
45:00
(15:20)
1:00:28
(15:28)
1:03:46
100 木山 雄生 14:45 30:02
(15:17)
45:37
(15:35)
1:01:49
(16:12)
1:05:09
順位 氏名 5km 10km 15km 20km 記録
3 水口 侑子 16:43 33:05
(16:22)
50:19
(17:14)
1:07:26
(17:07)
1:11:03
4 牧川 恵莉 16:43 33:04
(16:21)
50:20
(17:16)
1:07:25
(17:05)
1:11:04
6 田中 花歩 16:43 32:57
(16:14)
50:12
(17:15)
1:07:27
(17:15)
1:11:12
7 田中 華絵 16:44 33:10
(16:26)
50:19
(17:09)
1:07:35
(17:16)
1:11:24
8 早川 英里 16:44 33:22
(16:38)
51:12
(17:50)
1:09:17
(18:05)
1:13:07
28 関野 茜 18:54 37:20
(18:26)
56:01
(18:41)
1:15:14
(19:13)
1:19:17

DNS(出走前棄権)

  • 中村匠吾
  • マーティン・マサシ
  • セルオド・バトオチル
  • エノック・オムワンバ
  • 中村信一郎
  • 野尻あずさ

主な選手の中でいちばん気になっていた藤原新選手の結果は、1時間03分46秒の57位。

5キロ14分50秒で淡々と走り1時間02分中盤を狙っていたようですが、後半少し落ち気味になったもよう。東京マラソン2015へ向けて「トレーニング状況のテスト」の意味合いで臨むと語っていましたけど、今回は採点はどのくらいだったのでしょうね。少なくとも、昨年のような赤点(1時間09分09秒・140位)となることはなく、好材料もあったみたいです。

 

また、先週の大阪国際女子マラソン(1月25日)を走ったばかりの野尻あずさ選手もエントリーしていましたが、今回は欠場です。先週の大阪国際では脚の状態が良くないらしく、練習用のシューズで臨んでいました(解説の高橋尚子さん曰く)。川内優輝選手と同じく、レースを練習代わりにしている野尻あずさ選手ですが、今回は体調を考えて休養としたのでしょうかね。

そして他にも、マーティン・マサシ選手やセルオド・バトオチル選手といった気になる選手がエントリーしていましたが、みんなDNS(出走前棄権)です。

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