GARMIN(ガーミン)Vivoactive
2015年1月6日~9日(現地時間)に米・ラスベガスで行われている世界最大の家電見本市「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」。いちばんの注目はもちろん薄型高画質の4Kテレビ!…などではなく、市民ランナーにとっては、ランニング向けのGPSスマートウォッチですよね。
ただのGPSウォッチではありません。GPS”スマ-ト”ウッチです。あのGARMIN(ガーミン)が満を持してスマートウォッチ市場に参入。GPSスマートウォッチ「vivoactive」を発表しました。
GARMIN(ガーミン)
Vivoactiveの紹介動画
Vivoactiveの紹介動画がYouTubeにアップされていましたので、まずは動画をどうぞ!
Vivoactiveの特徴
このVivoactiveは既存製品の「vovofit」と「Foreruner/ForeAthlete」を合体して、さらに、いま流行りの機能を搭載した感じでしょうか。主な特徴は以下の通り。
【GPSランニングウォッチとしての特徴・機能】
- GPS搭載
- 50m防水
- 高解像度カラータッチスクリーン
- バイブレーションアラート搭載
- 心拍計測が可能(心拍センサーが別途必要)
- 歩数計の機能を搭載
- ライフログ機能も搭載
- 階段の上り下り・移動距離・カロリー消費・睡眠などの日常的な活動を記録
- バッテリー稼働時間:
- GPS稼働で最大3時間
- ライフログ機能で最大3週間
- ランニングだけでなく、サイクリング・ゴルフ・スイミングでも使える
- GARMIN Connectへ走行データなどのアップロード可能
- MyFitnessPalなどのサードパーティー製サービスとも連携が可能
【スマートウォッチとしての特徴・機能】
- スマートフォンとの連携
- メール・メッセージ・通話・カレンダー・ソーシャルメディアなどの通知を表示
- 楽曲の操作も可能
- ウィジェットやアプリのカスタマイズが可能
- アプリストア「コネクト IQ」を利用
- バンドや文字盤の交換が可能
- 厚さ8mmの薄型
米国での発売時期は2015年4月! 単体価格249ドル。
気になる日本での発売はいつなのか…は今のところ不明ですが、米国での発売時期は2015年4月とのこと。GarminのWebサイトでは、すでに予約受付中のようですね。
単体価格で249ドル・心拍センサー付きモデルは299ドル。
米国のAmazon.comを見ると、「Garamin Forerunner(FR)920XT」が心拍センサー付きで約570ドル、FR620が450ドル(単体は400ドル)、FR220が300ドル(単体は250ドル)くらいなので、Vivoactiveは結構お買い得感があるような気がします。
GARMIN(ガーミン) 2015-02-18
これからGPSランニングウォッチを買おうと思われている方は、日本発売を待ってVivoactiveをおひとついかがでしょう。
GARMIN(ガーミン)