1/25(土)の「ラン×スマ」観ました!
前回に続いて、今回もSHELLYさんのターン!
スーパーボランティアとして、「神流マウンテンラン&ウォーク」のお手伝い。
この大会は、プロトレイルランナー・鏑木毅さんがプロデュースしています。
[参考]
- 神流マウンテンラン&ウォーク前編(2014年1月18日放送分)/NHK ラン×スマ
- 神流マウンテンラン&ウォーク後編(2014年1月25日放送分)/NHK ラン×スマ
大会運営側の大変さを感じられる回でした。
この日の大会開催のために、何週間も何ヶ月も前から頑張って準備しているんだ、と。
参加する側(とくに僕みたいなの)は、当日だけホイホイっと走って、さくさくっと帰るだけ。
まったく楽なもんです。
番組では、前日・当日のおもてなしが中心でしたが、実際には他にもやることいっぱいですよね。
参加案内を出したり、参加賞の用意・作成、エントリー状況の管理、Webサイトの更新、シャトルバス運行の手配や電車の臨時増便、などなどなどなど。
マラソン大会によっては、参加案内・ナンバーカード引換証がハガキ1枚!
だからといって、「もっとなんかくれ!」とか文句ぶーぶー思っちゃいけませんね(僕だけ?)。
ハガキ1枚送るにしても、その裏ではたくさんの苦労が、きっと、たぶん、あるのだと思います。
それにしても、この「神流マウンテンラン&ウォーク」は食い物用意しすぎ!
おもてなしは嬉しいけれど、エイドで喰わせすぎ!
ランスマのWebに紹介されているだけでも
- 名物かりんとう
- 花豆の煮物
- 持倉エイドの絶品そば
- 施設エイドの地元産のいも・こんなにゃく
などなど。
食べきれず、しまいにはエイドで渡された揚げ物の串や、なにか食い物を持ったままゴールするはめに。
何でしょうこれは。最近流行り(?)のスイーツマラソンの類ですか?
とか思ったり。
番組の編集上、食べるシーンが多かっただけかもしれないけど
(何時間ものレースを、28分番組に圧縮!ですから)
これだけ食べ物を用意されていると、逆に開き直れる。
食べることに専念できそうで、いいですね(?)
レースでは、初出場の女性ランナーに密着。
以下の3つのクラスがありますが
- ミドルクラス(27km)
- ロングクラス(40km)
- スーパークラス(51.6km)
今回はミドルクラスに焦点が当てられます。
前半でトレイルコースに走り、7kmの登り。
このシーンは、本当に強烈でした!
マジで山道!半端ない!
1000m以上もの高低差をひたすら登る!
いちばん距離の少ないミドルクラスで、累積標高差1997m!?
うほっ!
…すみません。
高低差100mごときのいびがわマラソン・信州なかがわハーフマラソン・鈴鹿山麓かもしかハーフマラソンなどで、「キツい!キツい!」弱音を吐いていて、ホント申し訳ないです。
全然まったく比べ物になりません。
「のぼり坂」の漢字を、「上り」ではなく、崖や壁などをイメージさせる「登り」を使っていましたが…。恥ずかしいです。
すみません。
ミドルクラスでこんだけ凄いのですから、スーパークラスはどんだけ…。
あと、参考になったのは「トレランコース下りでの走り方」。
直線的に突っ込むと着地衝撃がかかる。
サイドステップを意識して、衝撃を逃がすように下ると、より長く走れる。
とのことです。
勉強になります。