2014国際千葉駅伝(2014年11月24日)
公式サイト:2014国際千葉駅伝 HANJI AOKI CUP INTERNATIONAL CHIBA EKIDEN
フジテレビ:2014国際千葉駅伝 – フジテレビ
「男と女。競う相手は、国か、タイムか。」
日本優勝の瞬間を、「甲南パーキングエリア」で目撃!
ケニアの4連覇を阻み日本が5年ぶり3度めの優勝を果たした「2014国際千葉駅伝」。
「これは勝てる」…萩原、最終区で一気 国際千葉駅伝
(24日、国際千葉駅伝)日本のアンカー萩原は落ち着いていた。8秒先に走り出したケニア選手の背中を見て「動いていない。これは勝てるな」。4キロ過ぎに追い付き、一気に突き放した。「私もいるぞ、忘れるなとアピールできた」
その時間、僕は「神戸マラソン2014」から家路につく途中で、高速バスに揺られていました。なので、どんなレース展開だったのか、この目で観ることは全くできませんでしたが、それでも日本の優勝シーンだけは目撃しました。
10分間の休憩で寄った「甲南パーキングエリア」のテレビで、まさにアンカーの萩原歩美選手が競技場内を駆け抜けてゴールテープを切る瞬間が流れていて「おぉっ!」でした。
ちょうど日本が優勝する瞬間に(テレビの前で)立ち会えるなんて…これはもう運命的なものを感じられずにはいられません!ということで、「2014千葉国際駅伝」の大会結果やニュース記事を載せておきます。
大会結果
- 日本 2:05:53
- ケニア 2:06:29
- 日本学生選抜 2:07:16
- ロシア 2:07:42
- ニュージーランド 2:09:00
- アメリカ 2:09:13
- カナダ 2:09:28
- オーストラリア 2:10:16
- ドイツ 2:13:12
- 千葉選抜 2:13:16
- フランス 2:13:35
- エストニア 2:16:49
- 中国 2:19:56
▶ Result | 2014国際千葉駅伝 HANJI AOKI CUP INTERNATIONAL CHIBA EKIDEN
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「(村山の走りは)全然ダメだった。周りを意識しすぎて自分の走りができていなかった。(このレースは)スピード対策をやろうと思っていた。心肺機能に負荷をかけるレースだった。(箱根に向けて)12月からは調整していく。明日から大島合宿。怪我だけはさせないよう、細心の注意をもってやっていきたい」
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