ランネタ(2014年11月24日)「神戸マラソン2014」
昨日開催された「神戸マラソン2014」のニュース記事を集めました。レース中は自分のことでいっぱいいっぱいでしたが、約20,000人もランナーが集結した「神戸マラソン2014」。たくさんのドラマがあったようです。
赤江珠緒アナ 初マラソン完走「しんどい時に乗り越える自信ついた」
テレビ朝日系「モーニングバード」(月~金曜前8・00)で司会を務める兵庫県出身のフリーアナウンサー・赤江珠緒(39)が23日、「神戸マラソン」に出場した。地元凱旋となった初マラソンで、4時間59分12秒の好タイムでゴール。晴れやかな笑顔を見せた。
神戸マラソン 男性ランナー倒れ、一時心肺停止
23日の神戸マラソンで、男性ランナー(34)=京都市上京区=がレース中に倒れ、一時心肺停止の状態となった。自動体外式除細動器(AED)を使って救命措置が取られ、意識不明のまま神戸市内の病院へ搬送された。
女子競歩五輪代表渕瀬選手、神戸で初マラソン
ロンドン五輪女子20キロ競歩代表の渕瀬真寿美選手(28)=大塚製薬、須磨学園高-龍谷大出=が古里兵庫で初マラソンに挑戦した。慣れない「全力疾走」で2時間57分22秒をマーク。3時間を切る上々の結果に「力を出し切れた。楽しかった」と笑顔を見せた。
31kmあたりで渕瀬真寿美選手が僕の後方から追い上げて来たので、頑張って引っ付かせてもらったところ、36km地点で僕の脚はスッカラかんになってしまいました。昨日の大撃沈の原因は、大半は渕瀬真寿美選手のせいです。
力走しながらも、周りの声援には手を振ったりして応えていました。いい選手です。
▶速報!【神戸マラソン2014】無事じゃないけど完走!3時間09分25秒。大撃沈☆ | ほぼニートの資格取得日記☆(マラソン編)
マレル圧巻、大会新V 神戸マラソン男子
圧巻のレースだった。前回3位のマレルは大会記録を3分以上更新して初優勝。
後半は後続の追随を許さず「予定通りのレースができた。大会新記録を出すことができてうれしい」と喜んだ。
高柳が日本人トップ2位 マレルに脱帽
男子は優勝したマレルに大きく引き離されての2位に、高柳祐也(シスメックス)はやや疲れた表情でゴールした。4位だった昨年は3位マレルと10秒差だったが「今年のマレルは速かった」と脱帽した。(中略)現在は野口みずきらが所属するシスメックスのコーチを務める。
マレル独走V 2位に6分以上差つける
マレルが2位に6分以上の差をつけて独走Vを飾った。終盤に競り負けて3位に終わった昨年の反省から、今回はスピード練習もしっかり積んでレースに臨んだ。「いい調整ができたので調子は良かった。コースも去年経験していたから走りやすかった。神戸の皆さんの応援にお礼を言いたい」と喜びをかみ締めた。
神戸マラソン男子 杉本3位、地元で勇姿
神戸出身の31歳、杉本が男子で一般参加最高の3位に入った。両足の血豆がつぶれ、シューズを真っ赤に染めてフィニッシュし「中間点を過ぎてからは痛みとの闘いだった。地元だから頑張れた」と振り返った。
斎藤公美“第2の故郷”神戸で初優勝
女子は昨年2位の斎藤公美(22)=京セラ=が自己新となる2時間38分24秒で初優勝を飾った。連覇を狙った45歳の田中千洋(アスレックRC)は3位だった。(中略)
右手の人さし指を突き上げてゴールテープを切った。19歳の新鋭、石本をゴール間際で振り切っての大会初制覇。「最後は『早くゴールが来て』って願いながら走った。
10代初Vならずも石本「楽しかった」
トップとわずか2秒差で敗れ、大会初の10代優勝を逃した石本里緒奈(ノーリツ)だったが「悔しいけど楽しかった」と、笑顔で初マラソンを振り返った。
先日の横浜国際で同僚の岩出玲亜(19)が10代日本記録の2時間27分21秒で2位に入る快挙。「自分も頑張らないと」と刺激を受け、快走につなげた。
神戸マラソン 野口みずき選手、笑顔でクオーター完走
「神戸は世界への扉を開けてくれた、大切な場所の一つ」。笑顔でクオーターを走り終えたアテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずき選手(36)=シスメックス=は、街への感謝を口にした。(中略)完走後も、ゴールへ向かうランナーを拍手で鼓舞。すがすがしい笑顔で、声援を送り続けた。
“粉もんの町”長田はコテで応援 神戸マラソン
鉄板、チャ、チャ、チャ。粉もん、チャ、チャ、チャ-。約30キロ地点にある神戸市長田区駒栄町4丁目交差点では、お好み焼きのこてを打ち鳴らすユニークな「33コテ拍子」でランナーを盛り上げた。そばめしやお好み焼きなど長田名物“粉もん”をPRしようと、NPO法人「KOBE鉄人プロジェクト」が企画。
山中教授「神戸の街本当にきれい」 マラソン走り感想
フレンドシップランナーとして神戸マラソンに初出場したノーベル医学生理学賞受賞者の山中伸弥・京都大教授(52)はゴール後「神戸の街は本当にきれいだった。コースの途中でたくさん応援してもらい、心強かった」と笑顔で語った。(中略)「昔、バイクや自転車で越えた神戸大橋をきょうは走って越え、感慨深かった」と振り返った。
神戸マラソンぎりぎりゴール 残り数秒、有森さんが並走
神戸マラソンの制限時間は7時間。過去3回の大会ではわずかに超えて「記録なし」に終わるランナーがいたが、今回はぎりぎりでフィニッシュゲートを目指した全員が時間内に完走した。ゴールを見守った大会関係者も「みんなが頑張った証し」とたたえた。