第6回横浜国際女子マラソン(2014年11月16日)
公式サイト:横浜国際女子マラソン大会
本日11月16日(日)開催された「第6回横浜国際女子マラソン」。出走された全ランナーの大会結果一覧が、さっそくWebサイトに掲載されています。以下よりどうぞご確認ください。
第6回横浜国際女子マラソン 結果・順位(リザルト)
2014/11/16 > 第6回横浜国際女子マラソンは終了しました。応援ありがとうございました。レース結果はこちらです。
上位15名の結果!
- 田中 智美(第一生命) 2:26:57
- フィレス・オンゴリ(ケニア) 2:26:59
- 岩出 玲亜 (ノーリツ) 2:27:21
- キャロライン・ロティチ(ケニア)2:27:32
- 野尻 あずさ (ヒラツカ・リース) 2:28:54
- ティキ・ゲラナ (エチオピア) 2:29:13
- アリーナ・プロコペワ(ロシア) 2:29:18
- オレーナ・シュルクノ(ウクライナ) 2:29:26
- 藤田 真弓(十八銀行)2:34:13
- ジビレ・バルシュナイテ(リトアニア) 2:35:36
- 樋口 智美 (ダイハツ) 2:36:43
- 松浦 七実 (天満屋) 2:37:44
- 坂本 喜子 (Y.W.C) 2:40:46
- 山口 遥 (AC・KITA) 2:42:33
- 工藤 亜樹子 (宮城陸協) 2:45:51
GARMIN(ガーミン) ForeAthlete 220J WhiteViolet
光った冷静なレース運び=26歳田中、世界へ前進-横浜国際女子マラソン
オンゴリとの一騎打ちとなった最後の直線。田中は沿道の大声援に「負けられない」と奮い立った。スプリント勝負を制してゴールインし、「自分の力を出し切れた」と達成感に浸った。
2度目のマラソンとは思えない冷静なレース運びだった。序盤にペースメーカーが予定より速いと見るや、飛び出した野尻らについていかず、リズムを保った。
野尻、ペース配分が裏目=横浜国際女子マラソン
優勝候補の一角と見られた野尻は中間点あたりで脱落。予定より速いペースメーカーの走りに「自分を信じて」ついていったが、この選択が裏目。「ちょっと頑張った感じになり、足にけいれんがきた。力不足だった」と無念の表情を浮かべた。
岩出「世界近くなった」=横浜国際女子マラソン
初マラソンに挑んだ19歳の岩出が3位に入る大健闘。速いペースにも先頭集団に食らいつき、37キロすぎまで優勝争いに絡み、「世界がより近くなった。頑張ればもっと記録が出ると感じた」と充実の笑みを見せた。