【東京マラソン2014】(2014年2月23日開催)
公式サイト:東京マラソン 2014 | 東京がひとつになる日。
「東京マラソン2014」の結果(男子)をまとめてみました。
※ 僕は同日開催の「読売犬山ハーフマラソン」に参戦。
※ そのため、リアルタイムでは観られませんでした。ちなみに録画もまだ観ていません。
【東京マラソン2014 男子成績一覧(20位まで)】
- ディクソン・チュンバ (ケニア) 2:05:42(大会新)
- タデセ・トラ (エチオピア) 2:05:57(大会新)
- サミー・キトワラ (ケニア) 2:06:30(大会新)
- マイケル・キピエゴ (ケニア) 2:06:58
- ピーター・ソメ (ケニア) 2:07:05
- ジョフリー・キプサング (ケニア) 2:07:37
- デレサ・チムサ (エチオピア) 2:07:40
- 松村 康平 (三菱重工長崎) 2:08:09
- 小林 光二 (SUBARU) 2:08:51
- アベル・キルイ (ケニア) 2:09:04
- 黒﨑 拓克 (コニカミノルタ) 2:09:07
- 酒井 将規 (九電工) 2:09:10
- 石川 末廣 (Honda) 2:09:29
- サイラス・ジュイ (日立物流) 2:09:35
- 宮脇 千博 (トヨタ自動車) 2:11:50
- アブデラヒム・ブーラムダン(モロッコ) 2:12:09
- 高田 千春 (JR東日本) 2:12:09
- 涌井 圭介 (ヤクルト) 2:12:12
- 佐藤 舜 (上武大学) 2:12:15
- 池田 泰仁 (NTT西日本)2:13:49
76. 藤原 新(ミキハウス)2:30:58
- 2時間05分46秒の自己最速を持つディクソン・チェンバ(ケニア)が優勝。
- 優勝タイムは2時間5分42秒の大会新記録。
- 優勝賞金800万円。コースレコードのタイムボーナス300万円。副賞BMW。
- 3位まで大会新を記録。
- 7位までケニア・エチオピア勢が独占。
【東京マラソン】男女ともアフリカ勢が大会新で優勝
東京マラソン(23日、東京都庁~東京ビッグサイト=42・195キロ) 約3万6000人が参加して行われ、男子はディクソン・チュンバ(27)=ケニア=が2時間5分42秒、女子がティルフィ・ツェガエ(29)=エチオピア=が2時間22分23秒のともに大会新記録で初優勝した。
▶ 【東京マラソン】男女ともアフリカ勢が大会新で優勝:その他:スポーツ:スポーツ報知
日本勢(男子)はと言うと、
- 松村康平(三菱重工長崎)が2時間08分09秒で日本人トップの8位。
- 今回3回めのマラソン。自己最速を2分3秒更新。
- 小林光二(SUBARU)が9位。
- 黒崎拓克(コニカミノルタ)が11位。
- 初マラソンの宮脇千博(トヨタ自動車)が15位。
- 藤原新(ミキハウス)は2時間30分58秒の76位。
- 日本人5人がサブ10(2時間10分以内)。
松村2時間8分台、5人が2時間10分切る アフリカ勢が上位席巻
世界最高峰シリーズ「ワールド・マラソン・メジャーズ」(WMM)に加入して2回目の開催となった東京マラソン(産経新聞社など共催)は23日、アジア大会(韓国・仁川)の男子代表選考会を兼ねて行われ、27歳の松村康平(三菱重工長崎)が自己記録を2分以上更新する2時間8分9秒で日本人トップの8位になり、代表入りが有力となった。
「つかめたものはある」76位藤原新
25キロ過ぎて失速した藤原。女性ランナーにも抜かれ、2時間30分58秒の記録にも「これが今の精一杯。体調が上がっていない中でベストは尽くせたし、つかめたものはある」。
宮脇、ほろ苦初マラソン
初マラソンの宮脇は目標の2時間8分台に遠く及ばず、15位。「何もできなかった。悔しいというより、ふがいない」と唇をかんだ。
(僕が)気になる藤原新選手のスプリットタイムは以下の通り。
インフルエンザにかかり、十分な練習が積めず、体調も上がらないまま強行出場。
終盤のペースはキロ5分にまで落とされ、ものすごくキツかったに違いない(多分)。
それでも最後まで辞めずに、東京マラソン完走!
このスプリットタイムを見るだけで、なんか涙が出そうになります。
お疲れさまでした。次ですね!
女子の方は…。
- ティルフィ・ツェガエ(エチオピア)2:22:23(大会新)
- ベルハネ・ディババ(エチオピア)2:22:30(大会新)
- ルーシー・カブー (ケニア) 2:24:16(大会新)
- キャロライン・ロティチ (ケニア) 2:24:35(大会新)
- ジャネット・ロノ (ケニア) 2:26:03
- アルビナ・マヨロワ (ロシア) 2:28:18
- 伊藤 舞 (大塚製薬) 2:28:36
- 新宅 里香 (しまむら) 2:31:15
- 上谷田 愛美 (日立) 2:31:34
- 吉冨 博子 (F-DREAM) 2:32:38
- 野尻 あずさ (ヒラツカ・リース) 2:33:39
85. 渋井 陽子(三井住友海上)3:11:05
東京マラソン:日本勢女子トップの伊藤7位
東京マラソンは23日、女子で日本勢トップの7位に入った伊藤舞(大塚製薬)だが、タイムは2時間28分36秒で「自己ベスト(2時間25分26秒)更新を達成できず悔しい」と声のトーンは上がらなかった。
伊藤、自己ベスト届かず「悔しい」 東京マラソン女子
女子で日本選手トップの7位となった伊藤舞(大塚製薬)に笑顔はなかった。「自己ベストを更新できる準備ができたと思っていたので悔しい」。
吉冨、2年連続10位 東京マラソン女子
女子の吉冨博子(ファーストドリーム)が2時間32分38秒で、2年連続の10位でゴールテープを切った。故障明けで満足のいく練習ができなかった状態での結果に「10位以内には何としても入りたかった。現状では満足」と喜んだ。
渋井陽子85位「何も言えない」
元日本記録保持者の渋井陽子(三井住友海上)は、3時間11分5秒の85位。序盤から先頭集団についていけず、ゴール後、肩にかけたタオルで涙を拭うと「残念な結果に終わってしまった」とつぶやいた。
【東京マラソン】渋井、引退も 自己最悪85位
女子マラソンの前日本記録保持者の渋井陽子(34)=三井住友海上=は、序盤からレースについていけず、3時間11分5秒の85位と自己最低の結果に終わった。中盤からはジョギングのようなペースで、ラスト2・195キロは15分17秒もかかった。
▶ 【東京マラソン】渋井、引退も 自己最悪85位:その他:スポーツ:スポーツ報知