今日(2/1)の【ラン×スマ】観ました!
昨年12月7日放送分のアンコール放送(再放送)でしたね。
今日の内容は観たことがあります。でも、また観ちゃう。
- 教えて!金さん!スペシャル第4弾(2013年12月7日放送分)/NHK ラン×スマ
◆ フォームについて
ラン歴20年(!)の石原良純さんが登場。
フォームの問題点を解決するために、金さんがいろいろいじってます。
左右のバランスを整えるために
- 骨盤をストレッチでほぐす
- 後ろにしっかり引く腕振りをして、肩甲骨をほぐす
- 体幹を意識して前傾
自分のフォームって、自分で見ることはほとんどないですよね。
自分では、普通のフォームで走れているつもりだけど…。
他から見たら、僕のフォームもおかしなことになっているかも。
人から「上下に揺れすぎ」「パワフルな走り」とか言われたことがあります。
確認したければ、誰かに動画撮影を頼めば済む話ですが。
(僕にはそんなことを頼める人がいませんよ。)
◆ コースの下見について
コースの下見について。
どういうところをポイントにして下見したらいいですか。
と、ランナーから金さんに質問。
僕の場合、コースの下見なんて、ほとんどまったくしません。
って、僕の場合に限らず、それが普通じゃないでしょうか。
前日の会場の雰囲気はどうなっているのかぁ
と、会場の下見に行くことはありますけど。
コースの下見は、距離は長いし時間はかかるしで、なんか面倒くさい。
ただ、高低図だけはしっかり確認しておきます。
金さんも「最低限、坂道はチェックする」と言ってましたね。
上り・下りがどこにあるのか、どのくらい続くか、高低差は何メートルか。
それくらいは知っておくと、前もって覚悟できます。レースプランも立てやすくなる。
それ以外、コースについてはレース本番のお楽しみ。
◆ レース中の給水・給食について
給水や給食を摂るとトイレへ行きたくなってしまう!
というランナーのお悩み。
僕の場合、今の寒い時期なら、ハーフマラソン程度の距離であれば給食はもちろん、給水なし。
フルマラソンの時でも、給水は摂りますが、食べはしないです。
エイドで食べ物が置いてあると、がっつり!喰ってやりたい!
いつもそう思ってますが、そのためにペースを落とすのがイヤなので、我慢してスルーです。
それでエネルギー切れなく、最後まで持つので給食はなしです。
(※4月開催の「掛川・新茶マラソン」はファンラン(ゆるジョグ)で臨む予定。
名物フルーツステーションでは、がっつり!喰うつもりです。楽しみ!)
そんな僕にとっても、そして、すべてのランナーにとっても「トイレ問題」は重要です!
「いびがわマラソン」の時は5回(!)、「みのかも日本昭和村ハーフ」では2回、トイレへ駆け込んでいます!
- スタートのなるべく直前にトイレへ行っておく
- 利尿作用のあるカフェインを摂らないようにする
それ以外に、何か対策はあるのかな。
と、金さんのアドバイスに注目すると
前日に食べるものを、もっと消化いいものにする。
(例えば、あったか~い「おかゆ」にするなど)
そういうことで改善できるかもしれない。
とのことです。なるほど!
食べてから便が出るまで7、8時間かかる。
前日に何を食べたかが重要!
らしいですよ。
大きい方の対策みたいですけど、参考になります!
「いびがわマラソン」の前日は、なにを喰ってたっけ?
コンビニのパンかな。
◆ 後半に力を出すには
「後半に力を出すにはどんな練習をすればいいですか?」
とのランナーの質問。
ネガティブスプリットで走れ!
僕だったら、そう応えます。
目標のフィニッシュタイムから平均ペースを計算して。
じゃあ、そのペースで終始イーブンで行こう!
としても、たいていの場合、最後までイーブンペースで走れずに堕ちていくと思います。
(そのペースがかなり余裕のあるペースでない限り。)
平均ペースを挟んだネガティブスプリットで走る!
そのほうが、目標達成の確率は高い!
僕の経験からも(たいした経験ではないですけど)、そう感じます。
ネガティブスプリットについては、以下の本をご参考に。
マラソンは「ネガティブスプリット」で30分速くなる! (ソフトバンク新書)
自己ベスト必達! 「30kmの壁」もなくなる! 余力を残して後半抜き去る世界的潮流の走り「ネガティブスプリット」――余力を残して30km付近まで走り、そこから一気にペースを上げるレース戦略だ。
>>Amazonで詳細をみる
30キロ過ぎで一番速く走るマラソン サブ4・サブ3を達成する練習法 (角川SSC新書)
「速く走りたければ、最初はゆっくりいって、後半で速く走る。だいたい35km地点で一番速くなるように走るといい。そうするとタイムが出る。自己ベストが出せるんです」
>>Amazonで詳細をみる
◆ スパートをかけるタイミングは?
僕が最後のギアチェンジをするタイミング。
ラスト1km!
いったれ~!うんが~!!
です。
あと、ゴール地点が見えてくる(近づいてくる)200~300メートル手前。
そのくらいから、自然とお尻(大殿筋)に力が入り、ペースが急激に上がることもあります。
ちなみに金さんは、
すーっとイーブンで走ってたほうが結果的には、いいタイムがでるんですよね。
最後に急にダッシュすると肉離れなど、いろんなトラブルが起きます。
そうですね。同じ思いです。
一気に(無理に)ペースアップするより、それまでのペースを保っていたほうが良いと思います。
また、石原良純さんの発言。
全部イーブンで走れないの!
これにも激しく同意。
僕はネガティブスプリットでいきます。
終盤、崩させませんよ!
◆ レース後のケアについて
レース後はもちろん、練習の時も走った後はストレッチはしないです。
全然まったく。軽いjogをするくらい。
走って、ダメージを受けた筋肉を伸ばしたくない。
何となくそう感じているので。
(※でも、走る前のストレッチは絶対行います。それもたっぷり1時間近く掛ける!)
金さんも
脚のストレッチはしない方がいい。
大体フルマラソンの場合、終わった直後は、脚には炎症が起きている。
なので、いじらない方がいい。(ケアをするなら)アイシングです。
とのことです。
脚のストレッチをする場合、ちょっと時間がたってから。
また上半身には、炎症はあまり起きていないそうなので、
腰とか背中のストレッチやります。
なるほど~。
一度観た内容でしたが、改めて勉強になりました。
次回の「ラン×スマ」は1か月後!?
3月1日(土)放送。
「紀州口熊野マラソン」特集!
ウルトラスマイル食べランナー・中村優ちゃんの登場です。
この「紀州口熊野マラソン」、明日(2/2)開催ですか!
[参考]
- 第19回 紀州口熊野マラソン【公式】
- 第19回adidas・紀州口熊野マラソン – RUNNET大会ガイド&エントリー
- NHK和歌山放送局 | 「ラン×スマ」が紀州口熊野マラソンにおじゃまします!