【函館マラソン】招待選手一覧。川内優輝、福士加代子ら、エントリー

北海道新幹線開業記念 2016函館マラソン(2016年6月26日)
同時開催 2016函館ハーフマラソン

函館マラソン2016 画像
img via: 函館マラソン公式サイト

2016年、函館ハーフマラソンは待望のフルマラソン同時開催へと変貌を遂げます。函館で初のフルマラソン大会「2016函館マラソン」の開催日が発表されました。大会サイトはまだリニューアルされていませんが、エントリー時期なども明らかになっています。チェックしていきましょう。

追記 2016年1月22日(金)に大会サイトがリニューアルされました。

招待選手・ゲストランナー

川内優輝、出場決定

招待選手のひとりとして、川内優輝選手の出場が発表されました。

函館マラソンの初代フルマラソン王者となるのでしょうか。これは見逃せません。…と期待しましたが、出場種目はフルマラソンではなく、ハーフマラソンでした。

川内優輝選手が函館ハーフマラソンに出場するのは、2013大会以来3年ぶり。その時の結果は、ハーフ1時間04分51秒の第4位(ちなみに優勝に輝いたのは藤原新選手)。今度はどんな走りを魅せてくれるのか注目です。

 

本日(29日)実施の函館ハーフマラソンに出場した川内優輝選手は1時間4分51秒のタイムで4位になりました(写真)。1位は故障からの復帰を果たした藤原新選手でした。相変わらず走りまくる川内選手に毎週目が離せません。

川内優輝選手応援プロジェクト(久喜本部)さんの投稿 2013年9月29日

福士加代子選手も出場決定

川内優輝選手以外にも、ハーフマラソンンの部の招待選手が発表されました。1月の大阪国際マラソンでリオ五輪内定を決めた福士加代子選手(ワコール)の出場も決定しています。

福士加代子選手は5月15日(日)の第6回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフにも出場しましたが、結果は1:12:04の第6位(日本人トップ)で、「しょうもない走りですみません」と満足のいく走りができませんでした。

リオ五輪へ向けて、この函館マラソン2016でどんな走りを魅せてくれるのか注目です。

関連 高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン 2016 結果・速報(リザルト)

招待選手一覧(ハーフの部)

なお、函館マラソン2016(ハーフの部)の招待選手は以下の通り。川内優輝選手や福士加代子選手のほかにも、そうそうたる実力者が名をつらねています。

ハーフ男子 招待選手

  1. 川内 優輝(埼玉県庁)
  2. 谷川 智浩(コニカミノルタ)
  3. 伊藤 祐哉(トヨタ自動車)
  4. ギザエ マイケル(スズキ浜松AC)
  5. 斉藤 翔太(JR東日本)
  6. 松尾 良一(旭化成)
  7. 飯田 明徳 千葉 優(Honda)
  8. 棟方 雄己(カネボウ)
  9. 高本 真樹(駒澤大学)
  10. 加藤 勇也(帝京大学)
  11. 今滝 春彦(拓殖大学)欠場
  12. 関根 諒(亜細亜大学)

ハーフ女子 招待選手

  1. 福士 加代子(ワコール)欠場
  2. 奥野 有紀子(資生堂)
  3. 宮内 宏子(ホクレン)
  4. 吉田 香織(ランナーズパルス)欠場
  5. 加藤 麻美(パナソニック)
  6. 水口 侑子(デンソー)

追記 今滝春彦選手・福士加代子選手・吉田香織選手は、故障のため欠場です(2016年6月21日現在)。リオ五輪を控える福士加代子の症状は、右足第4足骨の炎症で練習はできる状態。骨折はしてらず、このまま調整を続け、ぶっつけ本番でリオ五輪に臨むとのことです。

ゲストランナー 金哲彦さん。石原良純さんも

またゲストランナーのひとりには、金哲彦さんが決定しています。金哲彦さんはフルマラソンに出場予定。金哲彦さんの走りにも注目ですね。あと、鹿児島マラソン2016で4時間切りを果たし、念願のサブ4ランナーの仲間入りした石原良純さん、芸能界女性No.2のマラソンタイムを持つ福島和可菜さんもフルマラソンを走る予定です。

参考 鹿児島マラソン2016 結果・順位・完走率(ランナーズアップデート)。石原良純さん、サブ4なるか

開始日・エントリー

2016函館マラソン 6月26日(日)開催

動画: DoshinWeb

2016函館マラソンの開催日は2016年6月26日(日)。前回の函館ハーフマラソンと同じく、6月の最終日曜日に行われます。

函館ハーフといえば、9月末開催の印象が強いですね(僕だけかもしれませんが)。シーズン最初のハーフ公認大会として、函館ハーフがいつも候補に入ります。しかし翌年のフルマラソン同時開催を見据えて、前回は6月末開催へ変更されました。

もしかしたら今回も「サロマ湖100kmウルトラマラソン」と重なってしまうかもしれません。でも、ここは迷わず函館マラソンですよね。函館初の、しかも記念すべき第1回目のフルマラソン大会を見逃せるはずがありません!

関連 サロマ湖100kmウルトラマラソン2016 6月26日(日)開催。エントリー1月27日(水)開始

 

エントリー3月14日(月)開始

エントリー期間は3月中旬~4月中旬を予定しています。先着順ですので、エントリーはお早めに。詳細については、1月下旬の実行委員会のあと発表予定です。

追記 1月21日(木)に実行委員会が行われ、エントリー開始日が発表されました。2016函館マラソンのエントリー受付は、2016年3月(月)午前0:00に開始(~4月15日まで)。フルマラソンは初開催ですのでエントリー合戦の厳しさは未知数ですが、激戦になるかもしれません。エントリーはお早めに。

インターネット受付はRUNNET(ランネット)だけでなく、JTBスポーツエントリーでも扱います。激戦に巻き込まれたくない、という方は、ランネットよりは混雑しなさそうなJTBスポーツエントリーを狙ってみてはいかがでしょう。

参考 2016函館マラソン | RUNNET(ランネット)

 

種目・定員・参加料(2016)

2016函館マラソンの種目・定員・参加料は以下の通り。参加料はまだ不明です。(前回の)ハーフ参加料が4,000円であることを考えると、フルマラソンはだいたい●●円くらいでしょうか。

追記 実施概要が発表され、参加料が分かりました。

種目 定員 参加料 制限時間
フルマラソン 4,000人(先着順) 9,000円 5時間20分
(参加資格は5時間以内)
ハーフマラソン 4,000人(先着順) 5,000円
(前回は4,000円)
2時間50分

フルマラソンの制限時間は5時間20分と、一般的な市民マラソン大会に比べれば、すこし厳し目ですね。でも、同じ北海道の「北海道マラソン」は5時間。それよりは緩めですので、なんとかなるでしょう。

追記 フルマラソンのエントリー受付は、3月17日に定員締切りとなりました。

高低図・コースマップ(日本陸連公認)

高低図・コースマップは、前回のハーフマラソンコースのものです。

函館ハーフマラソン コース高低図

函館ハーフマラソン コースマップ
img via: コース・アクセス | 函館マラソン

フルマラソンコースは函館市千代台公園陸上競技場を発着点とし、前回のハーフマラソンコースを共用しながら、金森赤レンガ倉庫群やベイエリアなど観光スポットが集まる西部地区や函館空港方面を走るコースとなります。もちろん日本陸連公認コース(取得予定)。せっかく走るなら、非公認よりも公認がいいですよね。

追記 コース検定に合格し、フルマラソンコースも無事、日本陸連公認となりました。

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