第49回青梅マラソン(2015年2月15日)
来月の2015年2月15日(日)。僕は「京都マラソン2015」に参加予定ですが、東京では「第49回青梅マラソン」が開催。大会まであと3週間弱に迫り、招待選手が発表されました。そして、元体操選手の田中理恵さんが、スターターを務めます。
ちなみに、昨年の大会には僕もエントリーしていましたが、大雪の影響で中止に。大会前日に東京へ向けて自宅を出発したものの、新幹線に乗る直前で中止のお知らせを受けて帰宅しました。今年は無事に開催されるといいですね。
ということで、招待選手を掲載しておきます。各選手、どんな走りを魅せてくれるのか注目です。
青梅マラソン2015の招待選手一覧
30kmの部・男子
ニコラス・アーシニージャ(米国)
- 生年月日: 1983年6月30日(31歳)
- 身長/体重: 177cm/63kg
- 自己ベスト
- マラソン 2時間11分30秒
- ハーフ 1時間03分22秒
- 10000m 28分29秒71
- 5000メートル 14分13秒14
- 主な戦績
- ボストンマラソン2008 10位
- 第43回青梅マラソン2009 5位
- ボストンマラソン2014 7位
- ニューヨークシティマラソン2014 10位
長谷川 清勝 (JR東日本)
- 生年月日: 1983年4月2日(31歳)
- 身長/体重: 174cm/57kg
- 自己ベスト
- マラソン 2時間15分15秒
- ハーフ 1時間02分26秒
- 10000m 28分45秒23
- 5000m 14分05秒93
- 主な戦績
- 第43回青梅マラソン2009 6位
- 東京マラソン2010 10位
- 長野マラソン2012 5位
荻野 皓平 (富士通)
- 生年月日: 1989年12月8日(25歳)
- 身長/体重: 174cm/58kg
- 自己ベスト
- マラソン 2時間13分12秒
- ハーフ 1時間03分18秒
- 10000m 28分56秒00
- 5000m 14分19秒76
- 主な戦績
- 関東学生陸上競技選手権2009 10000m 3位
- 第86回箱根駅伝2010 4区 区間3位
- ちばアクアラインマラソン2012 6位
- つくばマラソン2013 優勝
中村 信一郎 (早稲田大学)
- 生年月日: 1993年4月14日(21歳)
- 身長/体重:174cm/57kg
- 自己ベスト
- ハーフ 1時間02分30秒
- 10000m 28分56秒00
- 5000m 14分06秒08
- 主な戦績
- 第90回箱根駅伝2014 10区 区間10位
- 第91回箱根駅伝2015 1区 区間11位
渡邉 哲也 (専修大学)
- 生年月日: 1992年10月5日(22歳)
- 身長/体重: 170cm/50kg
- 自己ベスト
- ハーフ 1時間04分52秒
- 10000m 29分56秒41
- 5000m 14分32秒76
- 主な戦績
- 第47回青梅マラソン2013 12位
30kmの部・女子
牟田崎 茜 (エディオン)
- 生年月日: 1986年1月10日(29歳)
- 身長/体重: 162cm/49kg
- 自己ベスト
- マラソン 2時間37分14秒
- ハーフ 1時間12分38秒
- 10000m 33分51秒03
- 5000m 16分00秒53
- 主な戦績
- 名古屋ウィメンズマラソン2013 17位
天児 芽実 (キャノンアスリートクラブ九州)
- 生年月日: 1990年12月13日(24歳)
- 身長/体重: 153cm/38kg
- 自己ベスト
- マラソン 2時間37分42秒
- ハーフ 1時間12分44秒
- 10000m 33分03秒84
- 5000m 15分57秒76
- 主な戦績
- 北海道マラソン2014 4位
田中理恵さんがスターターを務める
そして今回、スペシャルゲストとして元体操選手の田中理恵さんが登場。レースを走ることは(たぶん)無いみたいですが、30kmの部のスターターを務めるとのこと。これは嬉しいですね。スタート台からランナーへ向けられる田中理恵さんの素敵な笑顔は絶対に見逃せません!
今大会の30キロのスペシャルスターターを務めるのは、10年ロッテルダム世界体操でエレガンス賞を受賞し、ロンドン五輪でも活躍した田中さん。市民マラソンで号砲を鳴らすのは、今回で2度目の経験というが「1万5000人ですか? 想像できませんね。楽しみです」とスタートの瞬間を心待ちにしている。
ちなみに、昨年のスペシャルスターターにはレスリングの吉田沙保里選手が呼ばれていました。けど雪で中止になったので、幻に終わってしまいましたね。
テレビ東京・狩野恵里アナウンサーが青梅をご紹介
スポーツ報知の記事ではテレビ東京の狩野恵里アナウンサーが、青梅マラソンの開催地である青梅を紹介しています。青梅マラソンで走るならこちらもお見逃しなく。
モヤモヤポイント(4) 「マラソン」と名前がついているのに、なぜか距離は30キロ。
青梅マラソンは「市民も気軽に参加できるレースを作ろう」というのが発端。ただ、当時のマラソンレースはすべて42.195キロで一線級のみが出場。一般ランナーがいきなりフルマラソンに参加するのは厳しいことから、ハーフとフルの間である30キロと設定された。
その後、マラソンブームとともに「フルマラソンにしては」との案も上がったが、“伝統”を貫いている。もっとも、高低差のあるコースで距離以上にハードなレース。シドニー五輪金メダリストの高橋尚子さんも、01年に優勝した際「フルマラソンと同じくらいの消耗度」と話していた。