第13回 新宿シティハーフマラソン（2015年1月25日）
昨日（1月25日）は「第13回新宿シティハーフマラソン」が開催。今回はメイン会場が国立競技場（改修工事中）から「明治神宮野球場」に変更。コースも新しくなって開催です。これまでとは少し違う新宿シティハーフですが走られたみなさん、いかがでしたでしょうか。
RUNNET（ランネット）の大会レポートを見ると、コース誘導が分かりづらかった、距離が長かった、歩行者の横断で止められたなど運営に対して良くない意見も上がっていますが（コースは公認コースじゃなかったっけ？）、10000人以上ランナーが都心の真ん中を駆け抜けました。
僕も過去2回（10kmとハーフ）で参加したことがあります。都心だからフラットコースだと思っていたら、実はアップダウンが激しいのですよね。新宿は以外に坂道が多かったのか…と、僕の記憶に残るタフなコースの1つです。
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さて、今回の新宿シティハーフには東大卒（法学部）の現役最速ビジネスマン・松本翔選手と、2014東京30K秋大会の時にもお目見えした鈴木莉紗さんも出場しています。松本翔選手と鈴木莉紗さんの結果はどうだったのでしょうか。
松本翔選手と鈴木莉紗さんの大会結果
ハーフマラソン男子 総合結果
- ジョン・マイナ 1時間05分54秒
- 松本翔 1時間06分52秒
- 平塚潤 1時間10分04秒
ハーフマラソン女子 総合結果
- 鈴木莉紗 1時間19分46秒
- 桑原絵理 1時間22分56秒
- 大野美里 1時間26分11秒
ということで、松本翔選手は2位。鈴木莉紗さんは見事に優勝です。
鈴木莉紗さんは、2位に3分10秒もの差を付けての圧勝ですが、ゴール後の第一声は「複雑です」とのこと。ハーフ1時間17分45秒のベストタイムを更新したかったようで、タイムには不満があるようです。
鈴木はスタートから独走し、折り返し地点でも後続が見えず勝利を確信。２位に３分１０秒差をつけて栄冠に輝いた。それでも「複雑です」がゴール後の第一声。「優勝はうれしいけど、自己ベスト（１時間１７分４５秒）を出したかったので」とタイムには不満げな様子。
そして、松本翔選手は2週間後の延岡西日本マラソンに繋がる走りで優勝を狙っていたようですが、結果は1時間06分52秒の2位でした。予想外のレース展開と、まだ全然仕上がっていないとのことで（松本翔選手にとって）タイムは良くなかったみたいです。しかし、いい刺激が入ったとのこと。延岡西日本マラソンではどんな走りを魅せてくれるのか注目です。
