【第16回長野オリンピック記念長野マラソン】(2014年4月20日開催)
公式サイト:長野オリンピック記念 長野マラソン – NaganoMarathon
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今年(第16回大会)の招待選手が発表されましたね。
第12回大会を制覇したニコラス・チェリモ選手(ケニア)、2時間10分22秒のベストタイムを持つ足立知弥選手(旭化成)、2007年世界選手権代表で出産を経て現役復帰した嶋原清子選手(SWAC)、「東京マラソン2014」8位の新宅里香選手などなど参戦。
高橋尚子さんがスペシャルゲストとして2年ぶりに参加。ゲストランナーのひとりに、ロンドン五輪マラソン代表の尾崎好美さん。ペースランナーも3時間~5時間まで15分ごとに、ずらずらずらと豪華です。
[参考]
長野マラソン招待選手決定 4年前V・チェリモ選手ら23人
長野オリンピック記念長野マラソン大会組織委員会は1日、長野市で20日に開く第16回大会の招待選手を発表した。男子は第12回大会覇者で自己ベストが2時間7分38秒のニコラス・チェリモ選手(ケニア)、女子は2007年世界選手権代表で出産を経て現役復帰した嶋原清子選手(SWAC・佐久市)がともに4年ぶりに出場する。
▶ 信濃毎日新聞[信毎web] 長野マラソン招待選手決定 4年前V・チェリモ選手ら23人
そして、なんと!セルオド・バトオチル選手(NTN)も参戦!
お名前と顔写真を見た瞬間、「うほっ!」とテンション上がりました。しかも海外ではなく「国内」招待選手として。いつの間にやらNTN所属?
「防府読売マラソン」覇者のセルオド・バトオチル選手。昨年の防府読売マラソンでは川内優輝選手と争い、「絶対に負けたくない!絶対に勝ちたい!」そんな思いが伝わってくる走りが印象的でした。それ以来ファンになっちゃいましたので、今年の長野マラソンではセルオド・バトオチル選手に注目ですっ!
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ちなみに、昨年(第15回大会)は大雪に見まわれ、「雪は相性がいい」と語る川内優輝選手が2時間14分27秒で制していますね。
川内「雪は相性がいい」長野マラソン日本人初優勝
男子マラソン界で最も熱い男が、雪をも溶かす激走だ。季節外れの積雪なんて関係ない。海外選手がビニールのかっぱをユニホームの上にかぶって走る中、川内の防寒対策は2枚重ねの手袋と帽子のみ。その帽子も、水分を含んで重くなったため30キロ過ぎに投げ捨てた。両太腿はけいれん寸前だったが、40キロ手前のスパートでロシア選手を振り切ってフィニッシュ。
Webサイトでは、その第15回大会イメージムービーを観ることができます。やっぱり雪がすごいですね。この天候のなか、走る人も応援する人も運営する人も、みんな凄えよ。そして、いい顔!いい笑顔!!うるうるきました。
先日参戦した「第5回穂の国・豊橋ハーフマラソン」では警報が発令される大雨でした。でも、わりと暖かく凍えるほどの寒さでもない!!この雪・寒さの中を笑顔で駆け抜けるランナー・沿道で応援する人たちをみていると…。あの程度で「ひぃ~!ひぃ~!」している僕はまだまだだな。
あと、「ラン×スマ」では「長野マラソン」特集を5月3日(土)に放送予定のようです。楽しみっ!
[参考]
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